コラム 政治・経済

グローバル社会の厳しい現実はアメリカの医療の実態から知ることが出来る

日本経済は国内の内需拡大路線ではなく、

世界各国との貿易などを中心とした

グローバル経済へシフトしてきました。

 

今の現状を見る限り、

今後も益々その傾向が強くなると

想像できます。

 

私は経済の専門家でも

評論家でもありませんので

今後の日本経済の行方を

適格に予測することは出来ませんが、

そんなずぶの素人でも、

消費増税後の新型コロナウイルスによる

経済に与える悪影響は

容易に想像が出来ます。

 

昨日、市内の飲食店に行きましたが

本当に感染を不安視しているためか

店内のお客さんが少なく、

視覚的に経済の落ち込みを感じることが出来ます。

 

今後の展開によっては、

益々経済活動が冷え込むことは

火を見るよりも明らかだと思います。

 

一方、海外に目を向けると、

アメリカでは新型インフルエンザが

猛威を振るい、

既に1万人以上もの人が

亡くなっているようです。

 

実はインフルエンザではなく、

新型コロナウイルスではないか?

とのうわさも出ているようです。

 

日本の格差社会も問題になっていますが

アメリカもまた、貧富の格差が広がっています。

 

一部の富裕層が富を独占しており、

その富はその他大勢の苦痛の上に

成り立っているというのが現実です。

 

アメリカには日本のような

国が主導する医療保険制度がないために

病気になっても、病院にいけず

苦しんでいる人が大勢います。


アメリカの乳児死亡率は

先進国の中で最も高く、

日本の2倍近くもあるそうです。

 

その主な原因は、まさしく高額な医療費です。

 

アメリカでは、医療保険に加入するには

高額な保険料を掛けなければなりません。

 

ですから、現実的には一部の富裕層しか

十分な医療を受けることが出来ないのです。

 

グローバル経済や規制緩和という名の元、

国が国民の命よりも保険会社の利益を

優先させた結果です。

 

アメリカが新型インフルエンザによって

1万人以上もの死亡者が出ている背景には

こうしたグローバル経済が生んだ

歪んだ社会構造があるのだと思います。

 

日本がグローバル経済の中で、

このまま進み続けて行けば、

日本もアメリカのような社会に

なる可能性は十分にあります。

 

現在の日本では、国民健康保険や

社会保険制度の仕組みのお陰で、

医療費を2割や3割ほどの自己負担で

受けられるようになっています。

 

ところが、この日本の医療保険にも

アメリカの保険業界は

目を付けている様なのです。

 

その一例として、

日本の「かんぽ生命」が

がん保険を販売しようとしたとき

政府が待ったをかけたことがありました。

 

どうやら、アメリカの保険業界の

要請が関係してたようです。

 

その後、日本郵政がアフラックに

2700億円を投じています。

 

事実上かんぽ生命は、アフラックの傘下です。

 

企業の利益だけを追求する

グローバル企業が力を増幅させ、

いまでは他国の政治にも

影響力を持っているのです。

 

この事実にとても危機感を覚えます。

 

 

且つての日本の名のある企業は

会社は社会貢献のためと

位置付けていました。

 

本来企業の利益は、社員へと還元され

社会全体の経済を回していき、

社会全体が潤うことで、

税金となって国が潤う仕組みが理想です。

 

あの経営の神様と称される

松下電器創設者の松下幸之助氏も

「物作りは人をづくり」と言っています。

 

しかし、現在のグローバル企業の

考え方は違います。

 

物を作るためには、

コストを限りなくカットし、

企業や株主の利益のために、

労働者から搾取しています。

 

そんなグローバル企業が

もう50年以上も前から

格差社会を助長していたのです。

 

私達日本人が平和ボケをしている間に

着々と水面下では、

経済による侵略構想が進められていました。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

-コラム, 政治・経済

Copyright© 現役中高年の自己啓発ブログ , 2020 All Rights Reserved.