コラム 政治・経済

消費税はゼロが当たり前(3)〜財政金融的にあり得ない(中編)「大西つねきの消費税撲滅動画より」

2019年10月から10%に

引き上げられた消費税ですが、

その影響がGDP等にモロに影響しています。

 

また今年はその上に

新型コロナウイルスの拡大で

国内だけでなく世界的に

経済不振が懸念されています。

 

前回は、消費税はゼロが当たり前(2)

〜財政金融的にあり得ない(前編)

「大西つねきの消費税撲滅動画より」

という大西つねきさんの動画をご紹介しました。

 

前回の記事

消費税はゼロが当たり前(2)〜財政金融的にあり得ない(前編)「大西つねきの消費税撲滅動画より」

 

今回はその消費税シリーズの第3弾(中編)です。

 

前回同様、動画を文字起こしいたものを

ご紹介して行きますので、

是非とも皆様もこの機会に、

消費税についてお考え下されば幸いです。

 

尚、趣旨に関係のない部分の内容は

端折りながら、記事を読みやすくするために、

多少の修正を加えてテキスト化しています。

現代のお金が作られる仕組み

消費税はゼロが当たり前シリーズ

第3回目は前回に引き続き

財政金融的にありえない中編です。

 

前回、政府の借金で、

実は皆さんのお金を作ってきた

という、そういう話をしました。

 

これを理解するために

最も基本的なことを

理解しなければいけないんです。

 

それは現代のお金というのは

どうやって作られているか?

どうやって発行されているか?

どうやって増えているか?

という話をしなければいけません。

 

大抵の人は、お金というのは

日銀が作ってるんだろう

という風に思ってる人が大抵です。

 

お札には日銀って書いてありますから

そういうふうに思うのは当然なんですが、

実際はそうじゃないんです。

 

現代のお金というのは

「信用創造」という方法で

発行されてます。

 

お金は増えてます。

 

この信用創造とは、

どういう仕組みかというと

おさらいで最も大事なとこなので、

改めて説明します。

 

例えば、れいわ新選組代表の山本太郎代表が

100万円をA銀行に預けに行ったとします。

 

銀行というのは、預かったお金を

運用する仕事をしてます。

 

ただ、その預かったお金を

全部何かに運用していいわけではなく

銀行は必ず預かったお金の内の一部を

預金準備制度というのがあって、

預金準備率分は、

必ず日銀に預けなければいけない

仕組みになってます。

 

ですから、100万円でお金を預かると

A銀行は、もし預金準備率が

仮に1%だったとすると

そのうちの1%=1万円は日本銀行に預けて、

残り99万円は、誰かに貸して良い

そういう仕組みです。

 

仮に、僕が大西つねきが、

A銀行に99万円を借りに行ったとします。

 

そうすると必ずA銀行は、

僕に口座を作らせます。

 

何でかと言うと、

僕が99万円を借りる時には

A 銀行は僕の口座に99万円と

実は書くだけなんです。

 

そうすると僕の口座に

99万円と書かれます。

 

山本太郎代表の通帳にも

100万円という元々の預金が

書かれたまんまで、

この時点で実は預金というのは

お金を銀行が僕に貸した瞬間に

新たな99万円を作るのです。

 

199万円にお金が増えることになります。

 

ただ僕の場合は、この99万円は

自分が借金をしているので

持っている感じはしない

かもしれませんが、

これをB銀行の誰かに送金してしまえば

その99万円を受け取った人は

これが元々僕の借金だったかどうか

何か知りませんから、

純粋に自分の預金として

その99万円を認識します。

 

そして、晴れてその人の

預金通帳にある99万円と

元々の山本太郎代表の100万円の預金

199万円の預金が、

この世に存在することになるのです。

 

新たにこの99枚を預かったB銀行は、

そのうちの1%預金準備率分の

9,900円を日銀に預けて、

残り98万100円を、

また誰かに貸すことができます。

 

これを貸すと、また同じことが起きます。

 

借りた人の通帳に新たに98万100円と

書き込まれるだけです。

 

それを借りた人が

C銀行の誰かに送金してしまえば

これを受け取った人は

それが元々誰の借金だったかなんか

知る由もないです。

 

純粋に自分のお金として

その98万100円を認識します。

 

この瞬間に、元々の100万円の

太郎代表の預金はそのままですし、

僕が99万円を送金した相手、

その人もお金を動かしてないです。

 

預金通帳にそれは書かれたままです。

 

新たに98万100円を受け取った人も

自分の預金通帳にそれが書かれるので

実際にこの段階でほぼ300万円の預金が

存在することになります。

 

こうやってまたC銀行は

新たな98万100円を預かっているので

そのうちの1%の9,801円を日銀に預けて

残り97万299円を、

誰かに貸すことができる。

 

これをぐるぐるやってると

だんだん貸せる金額は減ってきますけれども

元々の100万円の現預金÷0.01預金準備=最大1億円まで

現預金が100万円から作り出すことができる。

 

これがいわゆる信用創造という

現代のお金の発行の仕組みです。

あなたの預貯金は存在しない

こうやって実は皆さんの預金、

お金は増え続けていて、

今や日本国中の現金預貯金、

マネーストック M 2と言いますが

全部合わせると1000兆円以上になってます。

 

これが何を意味するかと言うと、

結局、皆さんお金だと思っているのは

実はお金とかではなくて

誰かが借金をしたその数字が、

ぐるぐる回ってきて、

自分の預金通帳に、その数字を

書き込んでるだけだと言う事です。

 

ですから実際に日本人の現金を合わせても

お札を全部合わせても、

100兆ぐらいにしかならないのです。

 

ですから、皆が自分の預金、

1000兆円以上あるお金を下ろしに行った時に

何が起きるかと言うと、

そんなにお金はありませんよと言われます。

 

もうそれは取り付け騒ぎになります。

 

そもそも存在しないのです。

 

存在しないところに、

銀行が誰かにお金を貸す時に

その数字を作り出して

それがぐるぐる回って

皆さんは1000兆円以上も持ってる

という風に思ってるだけの話で

実際に何を持ってるかと言うと

何も持ってないです。

 

ただ誰かが借りた借金が

数字として自分の預金通帳に

乗ってるだけの話です。

 

これが何を意味するかと言うと

ほとんど全てのお金は

借金で作られてるって事

借金を返すと今度は

お金が消えるという話になります。

 

つまり、僕が最初の99万円借りた時には

99万円預金通帳に書かれますが

これ返せないかもしれないと思って

即座に99万円返したとします。

 

すると借りた瞬間に

自分の預金通帳に99万円書き込まれますが

返した瞬間に、今度99万円のお金と借金

自分の借金を相殺して消すことになります。

 

だからお金を借りれば

お金を作り出して

それをもちろん使う権利もありますが

お金を返さしまうと

お金と借金を相殺して

消してしまうということです。

 

これはすぐ返しても

1年後に返しても同じです。

 

僕は99万円なんとか借り切って

それを使ったとします。

 

1年ローンだとします。

 

1年後には99万円を世の中から集めて

返さないと大変なことになりますから

それをやります。

 

そして一年後に、僕は世の中から

99万円を集めて、

自分の借金99万円と相殺して

99万円を世の中から消すことになります

 

これはすぐに返せば

自分の預金通帳にある99万円を

消すことになりますし、

1年後にやれば、世の中から

99万円を集めて消すことになります。

 

どちらも同じことです。

 

お金を借りた時には

金を作りますけども、

お金を返した瞬間に

お金は消えるという

そういう仕組みです。

 

ですから、みんなが

お金を返してしまえば

お金は消えてしまうという

今の金融システムというのは

そういう仕組みになっています。

巨大な自転車操業

ですから、お金を実は返すことは

許されない仕組みなんです。

 

みんながお金を返してしまったら

お金が消えてしまう仕組みなんですから。

 

しかし、だからといって

お金はもちろん借りた人は

毎月返させられます。

 

もちろん銀行は、

「お金を返すとお金が消えますから返せません。」

と言っても承知しません。

 

もちろん毎月返します。

 

みんながお金を毎月返すことになります。

 

その分お金というのは、

実は消えてるんです。

 

だけど何でお金がなくならないかというと

結局、誰かお金を返してお金を消した分、

また他の誰かが借金をして、

お金を作ってるから

実はこの金融システムは

維持出来ているんです。

 

ですから、これは巨大な自転車操業です。

 

お金を返す傍ら

誰かがお金を借り続けるって事を

ずっとやり続けないといけない。

 

しかも問題は、お金を借りた

元本だけ返せばいいのではないのです。

 

僕は99万円を借りたら

一年後に99万円だけ

返せばいいのではなくて、

もし5%の利息がついたとすると

1年後には104万円ぐらい

返さなければいけないということです。

 

104万円を世の中から集めて

返すことになります。

消してしまうとなります。

 

そうすると、

みんなが自分が借りた元本以上のお金を

集めて返そうとしますから

これで何が起きるかと言うと

お金が足りなくなるのです。

 

みんなが自分の元本で作った

元本でお金は作られています。

 

それ以上のお金を

みんなが集めようとすると

お金が足りなくなる。

 

だからこれは巨大な

椅子取りゲームになるんです。

 

それを回すためには

さらに金利分も含めた

新しいお金が借金として

誰かが作らないといけない。

 

ですから、これは借金とお金が

永遠に無限に増え続ける

仕組みだということです。

 

それが続くのかというと

もちろん続くはずがないんです。

 

実際どうなったかという

その説明はですね

また次回したいと思います。

 

結局今の金融システムというのは

借金でお金を作るという仕組み。

 

ですからお金と借金が

金利で増え続ける。

 

永遠に無限に増え続けなければ

これは回らない

巨大な自転車操業だということ。

 

それが続くのか?どうなのか?

実際どうなんだ?どうなったのか?

ということは、前編後編でも終わらずに

財政金融的にありえない第3回目

前編後編さらにその後編という形で

次回お話したいと思います。

 

ということで

消費税はあってはならない。

 

消費税はゼロが当たり前

シリーズ3回目は

財政金融的にありえない

後編は次回またお送りしたいと思います。

 

れいわ新選組大西つねきでした。

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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