コラム 政治・経済

子供たちの未来のために

大西つねきさんが主に主張しているのは

今の金融資本主義のシステムの矛盾と

お金の発行の仕組みを変えることです。

 

しかし、それ以上に

変えなければならない

大切な概念があると

主張していることがあります。

 

それは、

ひとり一人が自由に生きることができ

人としての生き方や思想・哲学が

政治の根幹に必要だという点です。

 

私は以前から大きな違和感を感じていました。

 

それは、今の社会が真面目で正直な人ほど

豊かになれないということです。

 

しかし、その根本的な原因がわからず、

悶々としていました。

 

ビジネスでお金を稼げば、

きっと幸せになれると考えて、

実際にやってみましたが、

どうも違っていたようです。

 

そんな時に、大西つねきさんの主張を聴き

根本的な問題の原因がスッキリと腑に落ちました。

 

以来、ずっと大西つねきさんの情報で学びながら

私自身が出来ることを模索しています。

 

このブログの記事も、

そんな想いから配信をしているものです。

 

大西つねきさんについて

更に詳しいことを知りたい方は、

大西つねき公式ウェブサイト

をご覧ください。

 

さて、前回は

今のお金に裏付けはあるのだろうか?

と言うことについて記事を書きました。

 

今回も引き続き、大西つねきさんの著書、

「私が総理大臣ならこうする」

第四章「お金の本質について」より

子供たちの未来のために

ということについてお話していきます。

全てはマトリックスのようなもの

お金の発行の仕組みのおかしさを

少し大きな視野で見てみたいと思います。

 

お金の発行の仕組みは、

日本だけの問題なのではなく、

地球レベルの問題なのです。

 

この問題は、全世界共通の問題であり、

ほぼ全ての通貨が借金で発行されています。

 

お金と借金が無限に増え続ける

そんなおかしな仕組みが

全世界に覆いかぶさっています。

 

でも、これは全て人間が作り出した

※マトリックスのようなものです。

※マトリックスとは、
マトリックス(matrix)の語は、
もともとは「母体・基盤・何かを生み出すもの」のこと
一般には「数学の行列」のことを表します。

そもそもは、存在しない仮想のもので

人間が作り出した概念にしか過ぎません。

 

人類が生まれる遥か昔からある地球上に

人間が勝手にお金や金利という

概念を作り出しただけなのです。

 

その概念を強固に信じ、お互いに縛り合い

奪い合い、地球を破壊しているのです。

 

冷静に考えてみれば、

お金や、金利、所有権などは

実体としては全く存在していません。

 

大西つねきさんは、

このマトリックスを作り出したのが人間ならば

壊すのもまた人間だと言っています。

 

そして、それはそんなに

難しい事ではないんだと言います。

 

なぜなら、本当に無いと言う真実を

見抜けばいいだけだからです。

 

映画「マトリックス」の中で

預言者に会いに行った主人公のネオに

スプーンを曲げている少年が

「スプーンなんてないんだ」

という場面がありますが、

正しくそれと同じことなのです。

 

マトリックスという映画も、

今の金融経済を描いているという

意見もあるようですが、

反乱軍のリーダーが主人公のネオに

青い薬と赤い薬を差し出す場面があります。

 

青い薬を飲めば、何もかも忘れて元に戻り

赤い薬を飲めば、真実を知り後戻りできない。

 

この記事の元ネタでもある

大西つねきさんが書いた著書

「私が総理大臣ならこうする」は、

この赤い薬のようなものです。

無限のシステムを支えきれない

今の金融経済が地球を破壊しているというのは

自然環境の変化や生物種の絶滅などの問題からも、

多くの人が気が付いていると思います。

 

しかし、今のシステムを継続するためには

お金が増え続けるだけでは意味がないため、

実体価値を増やさなければなりません。

 

無理やりにでも経済を成長させようとし

大量生産、大量消費を続けるのです。

 

しかし、地球の資源はとても持ちません。

 

地球の資源も、人の時間も労力も

すべては有限ですから

無限に増え続けるお金の仕組みを

支えきれないのです。

 

こんな仕組みは、必ず破綻していきます。

お金の仕組みはゼロサムゲーム

お金が誰かの借金で発行される

と言うことは、

今あるお金とほぼ同額の借金が

存在すると言うことです。

 

逆に考えると、借金を全部返してしまうと

この世のお金は全て消えると言うことです。

 

つまり、元々それは無だということです。

 

無からお金と借金を同時に作り出し、

お金が存在すると言う幻想を

作り出しているに過ぎません。

 

その中で、私たちは借金を押し付け合い、

お金を奪い合うことになるのです。

 

そうしなければ、生き残れないからです。

 

これは完全な※ゼロサムゲームです。

ゼロサムゲームとは、
ゲームの理論の一種であり、
複数の参加者が存在する中で、
それぞれの得点と失点の総和(SUM・サム)が、
常にゼロであるというゲームのこと。

皆で平等に分け合えば、ゼロになるのです。

 

お金が無いと何も買えないという

今の経済金融システムの世界では、

ゼロでは生きて行けません。

 

ですが、本当はそうではありません。

 

そう思い込まされているだけです。

 

実体価値を分け合えば、

お金がゼロになっても

生きて行くことは可能です。

 

しかし、その本質を忘れている人たちは

お金を必死で奪い合うのです。

 

個人だけでなく、国家間においても

お互いに借金を押し付け合い、

熾烈な競争をして、他人を蹴落としてでも

相手より優位に立とうと必死になっています。

 

いつまでも国家紛争が無くならないのも

こうした背景があるからだと思います。

未来への責任

この理不尽なシステムのツケを

払わされるのは一体誰でしょう?!

 

それは今の子供たちや、

これから生まれてくる子供たちです。

 

お金が増え続け、借金が増え続ける裏側で

地球の資源が食い尽くされて行きます。

 

このまま今のシステムを続けていくと、

未来の子供たちへ残されるのは、

膨大な借金と食い尽くされ

ボロボロになった地球だけです。

 

私達は、今を生きる大人の責任として

持続不可能な仕組みを壊し、

次の世代に希望のある未来を

手渡す必要があると思います。

 

 

今回のお話は以上です。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

参考書籍
「私が総理大臣ならこうする」
著者 大西つねき

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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