コラム 政治・経済

日本とアメリカとの深い闇

フェア党という政治団体を自ら立ち上げている

大西つねきさんという方の主張に共感し、

以後、金融システムの矛盾等について学んでいます。

 

大西つねきさんについての詳しいことは、

リンクを貼っておきますので公式サイトをご覧ください。

大西つねき公式ウェブサイト

 

前回は、

日本国民の生産性の高さは世界一を誇る

と言うことについて記事を書きました。

 

前回の関連記事

日本国民の生産性の高さは世界一を誇る

 

今回も日本の現状を把握するために

配信していきたいと思います。

 

今回は、

日本とアメリカとの深い闇

についてお話していきます。

アメリカ合衆国の深い闇

アメリカのホワイトカラーの生産性

さて、よくアメリカのホワイトカラーの生産性が高いと

言われるようですが、実際はどうなっているでしょうか?

 

これも、データを見れば一目瞭然です。

主要国の対外純資産 為替相場の推移 - 財務省

いかがでしょうか?

アメリカは主要国の中で最下位です。

 

しかも日本が約330兆円もの対外純資産を持つのに対し、

アメリカは約885兆円もの対外純債務を抱えているのです。

 

この債務は他の国と比較しても

あり得ないほどの大きな額です。

 

つまり、アメリカは世界一の借金大国なのです。

 

彼らの生産性が高いと言う間違いは、

この債務が証明してくれています。

 

アメリカのホワイトカラーが高い給料を取れるのは

そのお金を諸外国(特に日本)から借りているからに

過ぎないのです。

 

アメリカの付加価値の実態

大西つねきさんは、長年JPモルガン銀行などの

アメリカ企業で仕事をされていたので、

現地の状況にはかなり詳しい方です。

 

その大西さんがニューヨークの空港から、

ダウンタウンまで車で走れば、

アメリカの付加価値の実態がわかると言っています。

 

道路がポットホールと呼ばれる

穴だらけだと言うのです。

「pot hole」の画像検索結果

 

ポットホールWikipedia(英語)

 

これは何を意味しているのでしょうか?

 

結論から言うと、アメリカの生産性の低さ、

つまり付加価値の低さの象徴なのです。

 

アメリカ人は皆さんとても身体が大きいです。

 

背も高いですが、横にもかなり大きな人が

沢山いらっしゃいます。

 

そうした人たちの衣食住を賄うために、

毎日大量の物資が運搬されていますから、

道路が直ぐに傷んでしまうのです。

 

アメリカという大国が、そうやって

限りある資源を飲み込んでいるのですが

相対的に少ない付加価値しか提供できないので

消費(輸入)が生産(輸出)を上回り、

足りない分を世界各国から借りていると言うのが

アメリカという国の実態です。

 

アメリカが破綻しない理由

アメリカの抱える純債務の885兆円と言うのは

他の国と比較しても、あり得ない金額であり、

まともに返済する事すら不可能な純債務です。

 

普通の国ならとっくに破綻しているはずなのですが、

なぜアメリカは破綻しないのでしょうか?

 

その大きな理由は、一言でいうと

世界が政治的に大きく歪められているからです。

 

まずは国債取引の決済通貨がアメリカドルであり、

特に原油の決済通貨で有り続けていることです。

 

つまり、アメリカは世界で唯一

勝手に国際取引通貨を発行することが出来るのです。

 

そして、その問題を覆い隠すように

力技による外交を続けています。

 

日本などは戦後ずっとアメリカに従属的な立場を

取り続けています。

 

為替レートの恣意的な操作などから見ても

日本とアメリカとの関係の闇の深さは

想像を絶するものがあると、

大西つねきさんは著書で語っています。

世界がドル離れを始めている

長年為替ディーラーとして働いた経験のある

大西つねきさんが言うには、

ドル/円の為替レートが50円以下になっても

おかしくない状態だと言っています。

 

その理由は、次の通りです。

 

世界中が885兆円分も

アメリカに貸しているということは、

世界中がそれだけアメリカに投資していることであり、

要するにアメリカドルも保有している

と言うことになります。

 

それを誰かが売りに出し始めると、

もう買い手の存在しない底なし沼になるからです。

 

もはやアメリカドルが紙くずに近い事は、

誰もが知っているのです。

 

なので、世界的なドル離れを防ぐために

金利を上げざるを得ないのです。

 

しかし、アメリカが885兆円もの純債務を抱えていることを

他の諸外国が問題視していないわけがありません。

 

既にドル離れは始まっているそうです。

 

ロシアと中国は、とっくの昔に

ルーブルと人民元での決済を始めています。

 

ドイツも外貨準備に人民元を加えると発表し、

イランは原油決済をドルからユーロに切り替えました。

 

では?世界一の対外純資産を保有している

日本はどうしているのでしょうか?

 

いまのところ、盲目的にアメリカに追随しています。

 

このままいけば、いずれ紙屑同然のドルを

最後まで持ちづつけ、破綻の生贄となるでしょう。

日本とアメリカとの本質の関係

トランプ大統領がディール外交を進める裏には、

アメリカの切羽詰まった事情があります。

 

トランプ大統領はビジネスマンであり、

世界一の借金を少しでも減らそうとしています。

 

そして、彼はそのためには手段を選びません。

 

どの道まともに返せる金額ではないので、

売れるものは武器だろうと法外な医薬品だろうと

遺伝子組み換え食品だろうと、手あたり次第何でも売りつけます。

 

そして、返せない分は奪っていきます。

 

何処から奪うのでしょうか?

そう、もうお分かりだと思いますが、

一番のお金持ちで大人しい我が国からです。

 

日本とアメリカとの日米関係の本質は、

こういった関係で成り立っているのです。

ひとり一人が決断をするとき

日本は70数年前に戦争に敗れ、

以後アメリカの支配下にありました。

 

敗戦から6年後の昭和26年9月8日、

サンフランシスコ講和条約によって

日本に主権が認められました。

 

日本は独立したように見えますが、

実質的には現在の日米関係の力関係を見ても、

まだ真の独立国とは言えないのです。

 

私達は次の大きな選択を迫られています。

 

アメリカにじりじりと

肉を削ぎ落されながら息絶えるか?

 

日本人の誇りを取り戻し、

死ぬ気でアメリカから独立をするか?

 

今回は以上です。

 

最後までお読みくださいまして、

感謝申し上げます。

 

 

参考書籍
「私が総理大臣ならこうする」
著者 大西つねき

 

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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