お金と仕事 コラム

給与ファクタリングの甘い罠にご用心

給与ファクタリングというのを

ご存じでしょうか?

 

ここ最近のコロナ禍で問題視されている

新しい手口の悪質なヤミ金です。

 

ファクタリング(Factoring)とは

企業から売掛債権を買い取り、

売掛債権の管理や回収を行う

金融サービスのことで、

売掛債権の早期現金化が可能になる

サービスのことです。

 

つまり、給与ファクタリングとは

給与の受け取り権利をヤミ金業者が買い取り、

総額から手数料を引いた現金を、

その人が務める勤務先に代わって

利用者に渡すサービスです。

 

この手口の詳細については、

コロナ困窮につけこむ新たなヤミ金被害

「給与ファクタリング」にご注意!

6/3(水) 17:53配信のABCニュースで

見ることができます。

 

そこで紹介されている事例では、

無担保で6万円借りて、

手数料で2万円支払っています。

 

借り入れた金額に対する

手数料が実に30%と高額であり

年利に換算すると1300%にもなります。

 

そもそもサービス自体が違法か?

貸付金であれば完全にアウトですが

業者側はあくまで手数料と言っている

とのことです。

 

金融庁は違法だという見解を示しており、

給与ファクタリングの被害者による

損害賠償請求も起こされているようです。

 

金利負担の軽減を目指し、

2010年6月18日以降からは

貸金業法と出資法が改正されました。

 

出資法の上限金利が

29.2%から20%に引き下げられ、

「グレーゾーン金利」が撤廃されてました。

 

そうした法改正の網の目をくぐり

以前にはクレジットカードの買い物枠を

現金化するような違法なサービスも

実施されていました。

 

あの手この手でヤミ金業者による

怪しいサービスが行われているのが

実態のようです。

 

経済が冷え込みコロナの自粛要請によって

何かとお金の問題を抱える人が増えています。

 

そうした弱みに付け込み

弱者からお金を搾取しようとする輩がいます。

 

とにかく関わらないことが最大の防御策です。

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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