お金と仕事 中高年

高収入で貯蓄があっても老後の生活が苦しくなる可能性がある理由

高収入で貯蓄があっても、

老後の生活が決して安泰というわけではありません。

 

では、なぜ収入が高く貯蓄があっても

の生活に不安があるのか?

 

今回は、

そんな高収入がゆえに見落としがちな、

ひょっとしたら老後生活苦に

陥るかもしれない理由について

考えてみたいと思います。

高所得者の老後の生活費が危ない理由

一般的に高い地位について収入を得ている人は、

老後も安泰というイメージが強いと思います。

 

でも、これまで高収入だったからこそ、

そうでない人が知らないところで、

老後の生活に不安が出てくるという面があるのです。

 

現役時代に高収入で貯蓄があったとしても、

老後の生活費が危険になる理由はいくつかあります。

 

一般的に高収入の人というのは、

会社の役員など高い地位についている場合が

多いのではないでしょうか?

 

するとそのような方々は、

日頃からお互いにお付き合いのある

人間関係や交流する人達も、

同じ高収入の人達が多きなる傾向があります。

 

いわゆる類は友を呼ぶというものです。

 

そうなってくると、

日常的な色々な場面でのお付き合いも、

何かと高額になりがちです。

 

つまり、沢山の収入があると言うことは、

それだけ人間関係や交流も増えますので、

その分支出も大きくなっていくのです。

 

ですから、自分が思ったよりも、

お金をあまり貯蓄に回すことができなくなるのです。

 

おまけに現役時代の生活水準が高いと、

定年になった後も無意識に

同じ生活水準を保とうとしてしまうので、

思った以上に出費がかさんでしまいます。

 

人というものは、一度いい目を味わうと、

生活水準を一気に落とすことが

難しくなってしまいます。

 

年金の受給額は?

高収入を得ている家庭では、

一方が働かず専業主婦として

家事を行ってる場合が多いのではないでしょうか?

 

そうした場合、

夫が自営業者か会社員かによって、

加入する年金制度が変わってきます。

 

将来受け取れる年金も

大きく変わってくるので注意が必要です。

 

例えば自営業者の夫を持つ人が、

専業主婦として年金を受け取る場合、

基本的には厚生年金ではなく

国民年金の加入者となります。

 

国民年金の場合には、

厚生年金の3割程度しか

年金は受け取ることができません。

 

夫婦で生活する場合には、

国民年金は夫と妻の2人分を

受け取ることができます。

 

国民年金の満額は1人あたり6万5000円で、

夫婦2人の場合1カ月に13万円の支給を受けれます。

 

ところが、

一般的に老後の夫婦2人の生活費の目安は

月に約25万円ほどだといわれています。

 

つまり、

国民年金で満額を受け取れたとしても、

単純に見ても国民年金だけでは

月12万円不足してしまうのです。

 

一方、厚生年金の受給額は、

男性の場合で平均18万円、

女性は平均9万円となっています。

 

夫婦2人で厚生年金を受け取ることができれば、

1カ月あたり27万円の生活資金を

用意することも可能なのです。

 

夫が自営業か会社員かによって、

将来の年金額は大きくかわることを

知っておきましょう、

重くのしかかる住宅ローン

老後生活に入る際に、

十分な貯蓄や収入源がない場合、

生活が困惑する可能性が生じる

大きな原因のひとつに住宅ローンがあります。

 

高収入の人は銀行などの

金融機関からの信用が高い傾向にあります。

 

つまり高額の住宅ローンを組むことが

可能になってきます。

 

一括返済や長期ローンでも

問題なく返済できれば良いのですが、

思いもよらぬ災害や病気や解雇などによって、

これまでの収入が入ってこない状態になってしまうと、

老後資金の問題以前に

借金返済問題が大きくのしかかってきます。

 

会社員などの場合には、

個人や会社の信用から

高額のローンを組めてしまうので、

これが逆にリスクとなってしまい、

皮肉な結果を招く危険性が

高くなってしまうのです。

 

まとめ

収入が高いと、生活水準も高くなる傾向があります。

 

一度生活水準を上げると、

急に水準を下げることに

大きなストレスを感じてしまうのが人間です。

 

日頃より高収入だからといって、

贅沢三昧の生活に慣れ親しまない方が

良いかも知れません。

 

高所得者であるほど、むしろ将来を見据えて

お金の管理をきちんとしておくことが大切です。

 

いかがでしょうか?

老後の生活を有意義に過ごすためにも、

今の内から出来ることを始めて

準備しておいた方が良いかと思います。

 

最後までお読みいただき、感謝申し上げます。

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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