コラム 中高年 人間関係

40代50代から伸し掛かる仕事の重責!そんな仕事の不安を軽減する6つの方法

 

私たちが生きて行くためには、

何かしら仕事をしなければなりません。

 

その仕事が思うように進まなかったり、

大事な仕事を任されて

不安になることもあります。

 

40代や50代になると、

色んな役職を担う人も多く、

その責任も重くなってきます。

 

不安が強くなると、

人はマイナス思考に陥ってしまう

傾向があります。

 

仕事の不安が深刻になって行くと、

普段の日常生活にまで

影響を及ぼしてしまいます。

 

そうならないためにも、

普段から不安に対して

注意して対応することが大切です。

 

今回は、

そんな仕事の不安を軽減するための6つの方法

について、考えてみましたので

ご参考にして頂ければ幸いです。

 

一般的な仕事に対する不安

まず一般的な仕事に対する不安には、

一体どのようなものがあるか

を見てみましょう。

 

そして不安に対して、

どのような対処が取れるか

を見ていきます。

 

給料や報酬に対する格差への不安

人はどうしても

自分と他人を比べてしまいます。

 

同じ会社の同期の人などで、

毎月の給与に変わりがないうちはいいですが、

歩合制や営業成績で給与に差が出ると、

かなりプレッシャーを感じる方も

いるのではないでしょうか?

 

会社の朝礼で営業成績グラフを

社員の前に貼り出して、

上司が部下に激を飛ばしているような

イメージが頭に浮かびます。

 

また、久しぶりにあった友人と

話しをしているうちに、

お互いの会社の話題に

なったりする事があります。

 

すると

「月給いくらもらってる?」

なんて会話になったりします。

 

相手が自分よりも、

たくさん給与を貰っていることを知ると、

これも結構な不安感がこみ上げてきます。

 

仕事が違うのですから、

一概に比較はできないのですが、

相手の仕事内容のことまではわかりませんので、

どうしても金額だけで比較してしまうのです。

 

同じ年数働いているのに

自分のほうが貰っている給与が低いことで、

「このままで大丈夫なんだろうか?」

などと不安になったりします。

 

給与が相手より低いからと言って、

普段の生活に困ってはないですが、

他人より劣っていると感じていると、

それが不安を呼び起こすようになります。

組織での昇給や出世への不安

自分よりも若く後から入社した後輩社員が、

どんどん先に昇給し

出世していく姿を見ていると、

これも不安を感じます。

 

自分だけが取り残されているような、

マイナス感情が沸き上がってきます。

 

組織に属している場合、

単に仕事の能力だけで

昇給するとは限りません。

 

一昔前のような年功序列制度は、

どんどん成果主義へと

変わりつつありますから、

こういった事態が普通に起こるように

なってきています。

 

また、人とのコミュニケーションが上手な人は、

仕事の能力とは関係なく

上手に世間を渡っていけるものです。

 

見方を変えれば

組織で生きるために必要な能力である

とも言えます。

 

簡単に言えば、

上司に気に入られることが出来れば、

昇給も出世もしやすくなると言う事です。

 

なかなか上手く

コミュニケーションがとれない人は、

こうした仕事とは一見違って見える部分で、

自分はこれからも評価されないのではないか?

と感じたりして、将来の昇給への不安は

ますます強くなります。

 

自分はもう無理なんじゃないか等と

不安を一掃大きくさせていくのです。

 

仕事に対する不安もそうですが、

社会での人間関係の不安も

強くなっていきます。

ミスや失敗に対する不安

仕事に限らず、

初めて経験することに対しては、

人は恐怖を感じ不安になるものです。

 

ですから、

日々新しい仕事に取り組んでいるような人は、

余程精神的に強くないと

毎日不安の連続でしょう。

 

また、仕事を任されていて

「何か大きな失敗をしてしまうのではないか?」

という不安も付きまといます。

 

仕事でミスをして、

先輩や上司やお客様などに

ひどく注意されたり、

叱られたりした経験があると、

尚のこと恐怖が込み上げてきます。

 

誰しも注意されたり、

叱られるのは嫌なものです。

 

すぐに気持ちを切り替えられる

ような人はいいのですが、

そもそもそのような人は

不安を感じることも余りないでしょう。

 

しかし、そうでない人は

一度でも叱られた経験があると、

しつこく恐怖心が頭に残ってしまうのです。

 

そして嫌なことに意識を向け過ぎて

「また叱られたら大変だ!」

と注意力が散漫になり、

余計に失敗を繰り返す結果になるのです。

 

失敗やミスを反省することは大切ですが、

あまり自分を責め過ぎたり、

終わったことを何時までも

クヨクヨと引きずっていては、

不安はなかなか消えません。

倒産や解雇への不安

今や一部上場企業と言えども、

大量リストラを決行する時代です。

 

公務員の場合は、犯罪でも侵さない限り

少々のことで解雇されないように、

しっかりと法整備がされ

身分が保証されています。

 

しかし、

一般企業の会社員が常に抱えるのは、

自分の勤務する会社が倒産したり、

仕事のミスで自分が解雇されないか

という不安です。

 

且つては日本を代表する大きな会社が、

外資企業の傘下になったり、

不正会計処理による粉飾決算で株価が下落したり、

外国人労働者に規定外の仕事をさせたりと

色んなニュースが報じられます。

 

こんな不祥事を聞いたりすると、

いつか自分の会社や自分の身にも

降りかかるのではないかと

不安を感じたりするものです。

 

身近な友人や知人の会社が倒産したとか、

クビになった話を聞いたりすると、

尚更身近に感じて不安になります。

 

仕事に対する不安の種は、

考えればキリがありませんが、

大事なことは、

不安をいつまでも考え込まないことです。

 

ある海外の調査では、

不安に思ったことの90%以上は、

実際に実現しないという

調査結果も出ています。

 

ですから、

あまり深く考え込まずに

対応する事が大切です。

 

毎日仕事をしていれば、

いろいろな問題にぶつかります。

 

次々と沸き上がる不安を

すべて解消することは難しいですが、

少しでも軽減することは可能です。

 

では、これらの仕事への不安を

軽減するための具体的な方法

を見ていきます。

1.不安を紙に書き出す

先ず、不安なことを

紙に書き出してみましょう。

 

これは、

不安解決の方法では、

ある意味王道です。

 

頭の中で考えているだけだと、

まとまりがつかないので、

目に見える形(可視化)にすることで、

頭の中にある不安要因を

整理する方法です。

 

仕事のことだけでなく、

不安で悩んでいてときは、

とにかく同じことを

堂々巡りのように考えてしまいます。

 

不安が不安を呼び、

ますます不安になるということが

大変多くあります。

 

いったん頭だけで考えるのをやめて、

紙などに何が不安なのかを

書き出してみましょう。

 

不安を書き出して

目で見える文字にして見てみると、

不安に思ってることを

具体的に知ることが出来ます。

 

すると、

とても複雑で大きな不安だと

思っていたことが、

案外そうでもないなぁと

思えたりもします。

 

そして、冷静に考えることが出来れば、

まずはその不安解決の

具体的な方法を考えることができ、

自分で解決できるのか?

誰かに相談すべきか?

人の力を借りないと難しいか?

など順を追って対策と分析が

できる様になります。

 

後々、不安が再び沸き上がった時にも、

見返して使うこともできますので、

この不安を書き出すという

王道のやり方は、やはり外せません。

2.悪いイメージを抱かない

仕事が思うように進まず

先が不安になるような時には、

大体の人はポジティブに明るいイメージを

持つことが出来ません。

 

プロスポーツ選手などは、

試合や競技前には、

必ずイメージトレーニングや、

イメージで自分の動きを

チェックしたりします。

 

この時、

わざわざ失敗するイメージをする選手は

一人もいません。

 

全員が成功イメージ、

最高のポテンシャルを発揮している

自分をイメージします。

 

実は、このイメージトレーニングは

スポーツ選手だけの話ではなく、

一般の人にも十分活用できる方法なのです。

 

細かなテクニックや手法は

私も専門ではないので、

ご詳しく説明はできませんが、

これを意識して取り入れている

サラリーマンや会社員の方は、

そんなに多くいないと思います。

 

しかし、

このイメージを持つということは、

仕事を進めるうえで

かなり大切なことなのです。

 

なぜなら、

イメージすることは、

自分なりの目標や目的を

明確にする事でもあるからです。

 

このときにスポーツ選手と同じで、

悪い失敗イメージを抱かないことが重要です。

 

成功イメージを持てると、

実際に起こす成功のためのアクションが

徐々に見えてきます。

 

今のタイミングで何をすべきかが、

見えてくるようになり、

実際に行動をし始めると

不安なんていつの間にか

どこかに消えています。

 

あと、

口に出している言葉も

とても大切です。

 

出来ないかもしれないと

心の中でいつも唱えていると、

出来ない現実が実現してしまうのです。

 

自分にはきっとできる!

自分だからこそできる!

という、根拠のない自信も

時には必要です。

 

言葉には、そんな不思議な力があるのです。

3.リラックスできる時間を作る

仕事で行き詰り、

作業が進まなくなったり

行動が止まってしまうと、

また不安が沸き上がってきます。

 

そんなときに、

不安に向き合うことは大切なことですが、

いっそのこと思い切って

一度仕事から離れてみるのも

良いかもしれません。

 

井上陽水さんの「夢の中へ」という

有名な歌の歌詞に、

探し物はなんですか?

見つけにくいものですか?

机の中も、カバンの中も、

探したけれど見つからないので

・・・中略・・・

探すのをやめたとき、

見つかることはよくある話で、

踊りましょう!夢の中へ!

行ってみたいと思いませんか?

というのがあります。

 

仕事で行き詰まり、

答えが見つからないときは、

見つけるのを止めてみるのも

一つの方法ではないでしょうか?

 

スポーツジムで運動したり

仲間と外食もいいでしょうし、

静かな場所で瞑想してみても

良いかもしれませんね。

 

いずれにしても、

意外と気分を変えてみたら、

ひょこり答えが出てきたり

するかもしれません。

 

不安は体を止めていると、

ますます大きくなりますので、

何かしら行動していれば、

少なくてもその時間は

不安を取り払えます。

 

不安を一時的にでも解消できれば、

その時に解決策が浮かんだりするものです。

4.心を許せる仲間や友人に相談する

やはり人というのは、

孤独が苦手な生き物で、

独りで考えることには

耐えられないものです。

 

人の三大欲求には、

食欲と性欲と睡眠欲がありますが、

これらは人間が動物として生きるために

必要な生理的な欲求です。

 

それとは違ったものとして、

人には人としてありたいと願う

独特の社会的欲求もあります。

 

これは心理発生的な欲求であり、

財産が欲しい・尊敬されたい

他者より優れたい

集団に所属したい

などの欲求のことです。

 

中でも心理学用語に

親和欲求というものがあります。

 

誰かと一緒にいることで

安心を感じることが出来る

欲求のことです。

 

仕事に不安を抱えたときには、

この親和欲求に従って

誰かと一緒にいることで

安心を感じることも

一つの解決方法です。

 

仕事の不安は、

業務内容が理解できる職場の同僚や

上司や先輩などに相談出来れば

解決も早いと思います。

 

しかし、これは職場の人間関係が

よほど良くないと難しいでしょう。

 

この手の相談は下手をすると、

相談をすることで

余計な不安を大きくさせてしまう

危険性がありますので

注意が必要です。

 

職場の人に不安を打ち明けることで、

相談相手が誤解した取り方をしたり、

不快に感じたりする場合がないとも

言い切れません。

 

職場の人間関係が複雑だと感じる場合は、

出来るだけ部外者で心の許せる友人等に

相談してみるとよいでしょう。

 

友人に不安を打ち明けることで、

その内容を共感してもらえれば、

それだけで不安はかなり和らぐものです。

5.家族に相談する

あなたが仕事で

不安を抱えたまま

家に帰宅しました。

 

疲れ切って意気消沈している

あなたの様子を見た家族は

どう感じるでしょうか?

 

仮に家族には心配かけたくないと

明るく振舞っていても、

長く一緒に住んでいると、

何となく不陰気でちょっとおかしいなぁ

と感じるものです。

 

そんなときは、

思いっ切って家族に相談してみては

いかがでしょうか?

 

一人で悩んで苦しんでいる姿を

ただ見ているだけより、

不安を話して貰って

一緒に悩んであげれるほうが、

家族としての一体感を

得られると思います。

 

同じ屋根の下に暮らす

家族なんだから、

困ったときは助け合いたいものです。

 

しかし、

現実的に家族は仕事とは無関係なので、

直接的な仕事上の問題解決が出来る

ということはないでしょうから、

あくまで相談して共感してもらう

というような範囲で考えるべきでしょう。

 

これも、ある意味

いったん自分の頭の中から、

不安や問題を出してみる

ことに繋がります。

6.メンタルヘルスケアを利用する

仕事自体に不安を

感じていているのであれば、

仕事そのものを変えることは

難しいと思います。

 

なので、

仕事に取り組む自分の考え方を

変えるという方法があります。

 

最近よく耳にする言葉で

メンタルヘルスケアとうものです。

 

メンタルヘルスケアとは、

直訳すると「心の健康」とか

「精神面の健康」

という意味になります。

 

しかし、実際には労働者が

健全な精神状態で働けるような

仕組を作る援助をする活動を指します。

 

精神保健、精神衛生などと

称されることもあります。

 

主に精神的な疲労、ストレス、

悩みなどの軽減や緩和とサポート、

メンタルヘルス対策、

あるいは精神保健医療のように

精神障害の予防と回復を目的とした場面で

使われています。

 

社会が複雑化多様化するなかで、

労働者もストレスが増え、

悩みや不安を抱えることが

多くなりました。

 

うつ病等の精神疾患や、

自殺者が増えるなど

社会的な問題が増えていることから、

その対策として注目されている

取り組みです。

 

不安等が比較的軽い場合には、

自分で書籍を読んでみたり

インターネットで情報を集めて

勉強して知識を学ぶのも

良いかもしれません。

 

しかし、このメンタルヘルスは

非常に幅広くて内容が難解です。

 

体の健康だけでなく、

心の健康等も関係しますので、

医学や心理学など

幅広い知識が必要になります。

 

ですから、不安が強い人は、

自分が勉強して知識を増やす

という方法よりも、

専門家に直接相談するということを

オススメします。

 

自分の会社等に

専門のカウンセラーなどがいれば、

相談してみると良いでしょう。

 

近くに専門家がいない場合には、

インターネットや書籍を調べて、

専門窓口などを探して

相談してみましょう。

 

ちなみに下記のようなサイトがあります。

 

厚生労働省が運営する

メンタルヘルスのポータルサイトです。

こころの耳

一人で悩まず、問題解決に向けて一歩を踏み出すための相談機関や窓口を紹介します

まとめ

仕事に対する不安は

誰しも避けられないものです。

 

これだけ社会が複雑になると、

不安や悩みも絶えることがありません。

 

しかし、不安だからと言って、

何も行動せずに悩んでいるだけでは、

何一つ解決に向かっていきません。

 

不安で気分が落ち込み、

モチベーションも下がりますが、

不安な時こそ自分出来ることから

不安解消に着手しましょう。

 

難しいことではなく、

簡単なことから始めると

良いでしょう。

 

車を走らせる時には、

最初のスタート時にエネルギーを

一番たくさん消耗しますが、

スピードに乗って動き出すと

スムーズに動き出します。

 

それと同じように、

不安に対する行動も

最初は少し大変です。

 

でも、その後はどんどん

行動できるようになります。

 

行動すれば

不安は間違いなく和らぎます。

 

勇気ある一歩を踏み出しましょう。

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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