コラム 人間関係

いつも不安になる人は一度読んでください!私はこの本で自分に気づいたことがあります!

 

人は何で不安を感じるのでしょうか?

物は溢れて豊かになったと言うのに、私達の心は何でこんなにも空虚を感じてしまうのでしょうか?

その答えに近づけるヒントが、この書籍に隠されているように思います。

私にとってはとても新鮮な気付きがありました。

それは受け入れがたい事ではありましたが、客観的に自分を見たとき思い当たることが沢山見えてきたのです。

以下にその書籍の前半を朗読したものを引用しておりますので、お時間があれば是非聞いてみてください。

≪AI朗読≫自分に気づく心理学(愛蔵版)[加藤諦三]

 引用:AI Speake ≪AI朗読≫自分に気づく心理学(愛蔵版)[加藤諦三]

これを聞いていただければ、私がここで改めて記事にすることもないかもしれませんが、人の受け取り方や感じ方も違うと思いますので、私の感じたことを少し掲載してみます。

小さい頃優しさに接する事が無かった人は、他人から拒否されるのを恐れ、周囲の期待ばかりを気にするようになります。

そして、周囲の期待に応えることで気に入られようと努力し、自分がやりたいことをやらずに不機嫌になっているのです。

実は周囲はその人に何も禁止していないのに、本人は勝手に禁止されているように感じて、自分のやりたいことをしないで、周囲の人に期待されるための行動をとるのです。

勤勉にして周囲から期待されようとして、結果として不満がつのるのです。

周囲の人の期待に沿えるようになるためには、何かを特別にしなければならないと勝手に決め込んでいます。

実は、周囲の人が期待しているのは、その人のやりたいようにやって欲しいと期待しているのです。

何か特別にしなくてはならないという事もありません。

子供の頃にわがままを受け入れてもらえなかった人は、わがままを言ってはいけないと湧き上がるわがままを拒絶してきました。

生真面目にしていていれば嫌われることが無いと思い、他人を責めずに自分を責めて、甘えの欲求を抑圧します。

そして反動が出ます。

心の底では、本当は子供の様に無責任になりたいと思っているのです。

このような人は心理的に独立出来ておらず、冷たい人々に心理的に依存しているのです。

自分の存在の責任を、誰かにとって欲しいと願っています。

これは、幼少期に親からきちんと愛情を受けたと感じられていない人に出る現象だそうで、近年このような神経症的な人が増えているそうです。

私も今年で54歳になりましたが、少し子供の頃を思い出しながら、記憶を辿ってみたのですが、楽しい記憶の中に両親がほぼ出てきません。

子供の頃に遊んでもらった記憶が無いのです。

時代が時代でしたし、家も貧乏でしたから両親共仕事に出ていましたので、祖父や祖母との記憶しか残っていません。

こうした幼少期を過ごした方というのは、意外と多いのではないでしょうか?

私が生れた昭和39年は高度成長の真っ最中で、とにかく小さな田舎にも幾らでも仕事がありました。

朝から晩まで仕事ばかりするのが親だという記憶があります。

この書籍で言われている内容は、かなりの部分で自分に当てはまっていたのです。

そして、こうした愛情に掛けた人間は、生真面目に生きることで自分を殺し、人の期待に応えることで、自分という存在を認めてもらおうと必死になっていたのです。

そして、自分の本当にやりたいことをやらずに、その責任を周囲に押し付け、上手く行かないことに不満を抱いていたのです。

納得のいかない選択を重ねて行くうちに、不安から常に抜け出せないでいたのです。

全ての人がそうだとは思いませんが、少なからず不安を抱えていつも気が沈んでいるような方がおいでましたら、一度自分のルーツを遡ってみると、本当の自分に気が付けるヒントが見えるかも知れません。

私は、本当に受け入れがたい事実ではありますが、自分がこの年になっても未だに依存するものから、脱することが出来ていなかったことを自覚しました。

自覚したから直ぐに状況が変わるワケではありませんが、なぜ不安を抱え毎日重苦しい感情に包まれるかの原因が少し見えたことで、少しづつ何かしら変えて行くことが出来そうに感じています。

自分のわがままを開放し、自分の人生を自分で選択しましょう。

あなたがしたいことをすることを、周りの人は期待しているのですから。

最後までお読みいただき、感謝申し上げます。

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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