人間関係

自分の人生において生涯の友は必要なのだろうか?を考えてみました!

人生から友が必要かを考えてみた

私は50歳を目前にした頃うつ病になりました。

それ以前は、比較的いろいろなコミュニティーにも参加していたので、それなりに人付き合いも多いほうでした。

それが、うつ病になったとたん状況は一変しました。

3ケ月の入院加療と退院後2年程は家に引きこもり、通院しながら社会復帰を何とか果たしています。

しかし、その間誰とも接触していなかったので、現状では友人がほとんどいません。

まだ完全に復活している感じが自分でもしていませんし、気分が高揚することもあまりなく、これ以上良くならないのではないか?とさえ感じています。

むしろ今はまだ一人の方が気が楽な気もしています。

人生において、よく生涯の友というような言葉も聞きますが、私は人生を半分過ぎてみて、そう呼べる人がいないのが現状です。

果たして、生涯の友や友人などというものが必要なのかを考えてみました。

精神医学的な観点から

私は精神医学的な専門知識はありませんが、いろんな情報から自分の考えをまとめてみます。

回避性パーソナリティ障害( Avoidant Personality Disorder; 以下APD)または不安性パーソナリティ精神医学的障害というのがあります。

過去に起こった喪失や排除の体験があまりにも辛すぎるため、人と繋がるリスクより、むしろ孤独を選ぶようになるそうです。

これが全てとは言えませんが、私の場合このような感情が働いているかも知れません。

孤独は精神医学的な面から言うと、異常にメンタルに悪い状態であることは確かなようです。

元気な時はあまり問題はないようなのですが、気持ちが凹んだ時や落ち込んだ時に独りでいると、その落ち込んだ状態からなかなか回復することが出来なくなるのです。

私の場合も入院から数えて既に4年以上が経過していますけれど、心から笑ったり喜べたような記憶が今の所ありません。

避難所生活での孤独死について

ここ数年日本各地で大きな災害が立て続けに発生しており、住む家を無くしたりした人が長い間仮設住宅などで避難生活を余儀なくされています。

そうしたなかで避難所での孤独死などが問題視されていました。

死亡が全て孤独が直接的な原因とは言えないかもしれませんが、亡くなられた方々の精神的な負担は相当大きかったのではないでしょうか?

ある調査では、孤独な人と孤独でない人の寿命を比べると、孤独でない人の方がおよそ5歳ほど寿命が長かったそうです。

このことを考えるとき、人生においてやはり孤独にならないと言うことは、非常に大切なことであると感じます。

これからの人間関係

孤独になることはメンタル面で非常に良くないことがわかりました。

では、孤独にならないようにしようとした時、あなたの周りには誰がいるでしょうか?

例えば、家族がいますよね。

それは、ご両親だったり、ご兄弟であったり、奥さんや子供さんなどもいると思います。

しかし、一般的には親は先に亡くなりますし、兄弟も家庭を築けばそれぞれに独立して別の家庭を持ちます。

子供は成長して独立したら最近は別居することが殆どですし、奥さんもいつまでも一緒に生活するとは限りません。

私のように離婚するケースも近年増加しておりますし、熟年離婚も増えています。

そう考えると、家族以外の人間関係も必要になるということになります。

まとめ

家族以外の人間関係の構築として、友人関係を築くことが望ましいでしょう。

色々なコミュティに参加したり、趣味などの友人を作るのもよいかもしれません。

会社の上司や先輩などの人間関係とは違った繋がりが望ましいと思います。

なぜならプライベートまで仕事の延長線上あったのでは、気を休めることが出来なくなるからです。

それがあなたにとって、気が休まるのであれば、この限りではありませんが、出来るだけ一線を引いておく方が良いでしょう。

孤独の解決法の一つとして、こうした友人関係をつくっておくことは、これからの人生においては必要なことだと言えるでしょう。

ただ、心理学的にもたくさんの濃い人間関係を作るのは難しいと言われていますので、友人はそんなにたくさん作る必要はないと考えます。

本当に気が休まる人や本音で話ができる人など、限られた信頼できる人間関係が望ましいでしょう。

たくさんいると逆にいろいろなトラブルが起こる原因にもなりかねませんし、人間関係のトラブルが精神的には一番厄介だとも感じますので。

何かご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、感謝申し上げます。

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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