うつ病 健康

うつ病が治らない人に見られる3つの共通する特徴

 

私は5年ほど前にうつ病を発症し、私自身が入院して治療を受け、その間に沢山の患者さんが入退院するのを見てきました。

中にはかなり長く入院をしている患者さんもいたり、入退院を繰り返している人もいたりで、症状は本当に人によって違っていました。

幸いにも、私は5年ほどで何とか社会復帰するまで良くなっているのですが、なかなかうつ病が治らないという方も沢山いらっしゃいます。

今回はそんな私の経験から、うつ病が治らない人に見られる3つの共通する特徴についてお話してみたいと思います。

うつ病を発症した経験から

通常軽いうつ病の場合には、1年ぐらいで良くなってくるようですが、2年・3年と長引いくほど治りにくくなってくるそうです。

基本的にうつ病は、80%〜90%以上は症状が消えてよくなる状態までになると言われますが、私の主治医の話によると、回復後にまた再発して悪化する人もいるようなので、5年ほどは経過を観察する必要があるとのことでした。

80%〜90%が良くなると言うことは、逆に残りの20%〜10%の人は治りにくいと言えます。

なかなかうつ病が治らなずに長引くという人は、慢性化する難治性のうつ病の状態になる可能性があるので注意が必要です。

この現代に蔓延する厄介なうつ病ですが、治らない人にはいくつかの共通点があると言います。

そこで、今回はそんなうつ病が治らない人に共通する3つのポイントをご紹介します。

飲酒している

まず一番多いのが、お酒を飲んでいる人が多いと言うことです。

うつ病が長引く人ほど、ほぼ毎日のように飲酒をしている場合がありま。

結論から言うと、飲酒をしている人はまず治りません。

私は幸いお酒を飲む習慣がなかったので、全く精神的な苦痛はありませんでしたが、治療中の飲酒は絶対ダメだと医師からもきつく釘をさされていました。

一週間に一日もお酒を抜かずに飲んでいると、相当なアルコールの影響を受けてる可能性があり、うつ病のうえに更にアルコール依存症になり、若しくはアルコール依存症でうつ病を併発すると言うことになってしまいます。

お酒は脳の神経活動を下げてまうので、うつ病の治療には禁酒は絶対条件となります。

お酒はうつ病患者だけに限らず、健康な人でもあまり飲みすぎるのは良くありませんからね。

「お酒は百薬の長」ともいわれますので、適量であれば身体にも良いと言いますが、適量には個人差がかなりありますので注意が必要です。

うつ病の人は、適量と言うよりも、まずお酒を飲まない習慣を身に付けなければなりません。

昼間寝て夜起きている

次によくあるのが、昼夜逆転の生活です。

昼間寝ていて、夜になってゴゾゴゾ動き出す生活習慣ですね。

睡眠は疲労回復だけでなく、疾病の予防や心身のメンテナンスとしても効果があり大変重要なことです。

質の良い睡眠をとるためには、昼間に適度に体を動かし心地よい疲労を感じながら、夜ぐっすり眠れるのが理想的です。

うつ病に関係する脳内の神経伝達物質には、次の3つが挙げられます。

まずセロトニンは抑制型の神経伝達物質、そしてノルアドレナリンドーパミンは興奮型の神経伝達物質です。

うつ病を治すためには、セロトニンをいう物質を出さないといけません。

うつ病とは脳内物質のセロトニンが下がっている状態と言えますので、簡単に言えばセロトニンを高めてあげればうつ病は治せると言うことになります。

ではセロトニンを高めるにはどうすればよいでしょうか?

それは朝日を浴びることです。

昼間の日光を浴びても、セロトニンは作られません。

人間の脳内では、ほぼ午前中にしかセロトニンは生成されませんので、昼間寝ている人は当然セロトニンが作られないと言うことになります。

もともとセロトニンが出ない状態のところへ、さらに朝日を浴びないでいると余計に悪くなるのは、当たり前のことなのです。

私も入院中には、かなり規則正しい生活になるようサポートしていただき、この朝日を浴びるという行為は、ほぼ毎日やっていました。

専門家の中には、昼夜逆転していると、うつ病はまず治らないと言う人もいるくらいですので、このセロトニンを作るための朝日を浴びる行為は、かなり重要なことになってきます。

また、入院中によく医師から進められていたのが、3つ目のポイントにも関係してくるのですが、それが外へ出ての散歩です。

最初は、5分くらいから初めて、慣れてくると10分・20分と時間を増やし、退院前には1時間近く散歩の時間をとっていました。

朝の検診を終えて、8時から10時くらいまでの間に、散歩をしながら日光浴をします。

数値でセロトニンを計測しているわけではないので、私の個人的な感覚でしかありませんが、やはり散歩の時間が増える程、身体の調子も間違いなく良くなっていましたね。

ですから、うつ病の人は、出来るだけ朝早めに起きる習慣を身に着けて、散歩などをしながら朝日を浴びることをオススメします。

最初は沢山の時間は難しいかもしれませんので、散歩が無理なら日向ぼっこでもいいと思います。

近くの公園などでボケーとしても、日光を浴びることは出来ますので、最初はそんなペースで全然大丈夫ですから、まずは朝日を浴びることをやってみましょう。

運動不足

3つ目のポイントですが、これは私もまだまだ出来ていません。

それが運動です。

うつ病になる人の特長に、運動不足が挙げられます。

治療中は、とにかく何もしたくないので、動きたくありません。

じっと考え事したり、テレビばかり見たり、何か食べて寝ころんでいたり、端から見るとダラダラサボってる様にしか見えないかも知れませんね。

うつ病で何かに夢中になって体をシャキシャキ動かしている人は、私の知る限りでは見ていません。

先ほどの散歩でさえも最初は億劫ですから、運動なんて尚更出来るはずもないのですが、うつ病の時は、とにかく外出をしたくない状態になります。

長くあまり動いていないと、身体の動きも鈍くなります。

私も3ケ月入院していましたが、途中かなり食欲も体力もなくなり、よく段差でつまづいたりしていました。

最近の研究では、運動療法がものすごくうつ病の予防や改善に効果があると言われています。

週に数時間の運動をすると、例えば1日30分の散歩でも十分らしいのですが、実に薬物療法と同等若しくはそれ以上の効果があると言われています。

運動療法をきちんとやれば、薬を飲まなくても改善できることもあるようです。

薬と併用して運動を取り入れれば、一層の効果が期待できると思います。

うつ病のきつい人は、運動はなかなか取り入れることが、難しいと思いますが、その場合には1日に少しづつで良いので、散歩などの軽い運動から取り組んで習慣にできる様にしたいですね。

まとめ

うつ病なんだから体が動かせないと言う方がいますが、そう思っていつまでも体を動かさないと、厳しいようですが、それが悪循環となっていきます。

どういうことかと言いますと、うつ病で調子が悪いので運動が出来ない、そして運動出来ないから運動不足になってしまって、結局いつまでもうつ病が治らない!という状態が続いてしまうのです。

うつ病で何もしたくない気持ちは、私自身も経験者ですので痛いほどわかります。

じっくり休んでからでいいので、どこかでなんとか踏ん張って、外へ出ることをチャレンジしてください。

少しづつ焦らずに、身体を動かせるようにしていけば、徐々にうつ病もよくなっていきます。

かかりつけの医師の指導に従いながら、身体を動かせるようになれば、きっと改善すると思いますので、是非ご参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただき、感謝申し上げます。

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1ケ月程飲んでいますが、少し気分が落ち着いてきました。

あくまで、色んな環境の影響もありますので、一概にサプリメントの効果とは言えないかも知れませんので、そのあたりはご理解願います。

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【ご注意】
サプリメントは健康食品です。
健康効果等が保証されるものではありませんので、説明や注意書き等をよく確認したうえで、よく検討してから購入しましょう。

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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