うつ病 健康

うつ病を経験した私が夜眠れなかった原因と不眠を改善する8つ対処法

あなたはうつ病で夜眠れないことで悩んでいませんか?

私も以前にうつ病を患い、長い間不眠に悩まされていました。

病院へ入院中には、結構な量の睡眠薬や夜中に頓服のような睡眠導入剤も飲んだりしていました。

今回は、そうした自分の体験を踏まえて、うつ病の人がなぜ夜眠れなくなるのか?その原因を探り8つの対処法をご紹介していきたいと思います。

睡眠の仕組み

不眠の原因を探る前に、人間の睡眠の仕組みについて簡単に見ていきます。

人間の体は、自律神経によりコントロールされています。

自律神経には大きく分けて二つあり、一つは交感神経そしてもう一つが副交感神経です。

交感神経は活発に行動させる働きがあり、対して副交感神経はリラックスさせる働きがあります。

人間が昼間活発に行動できるのは、交感神経が働いているからです。

そして、夜になると適度な疲労により自然と眠くなるのは、交感神経の働きが弱くなり副交感神経が働いてリラックスした状態になるからです。

通常健康な人はこうした日常を繰り返すのですが、うつ病になってしまうとこれら自律神経のバランスが崩れてしまいます。

夜眠れなくなるのは、交感神経が働きを弱めることなく異常に興奮した状態にあるためです。

うつ病の患者さんには、医師の診断によって自律神経失調症と判断される場合もあるようです。

不眠に悩む人はうつ病患者だけではない

不眠に悩む方は、うつ病の方だけではありません。

厚生労働省の平成26年「国民健康・栄養調査」によると現代人の4人に1人が、不眠に悩んでいるというデータがあります。

調査によると、睡眠で休養が充分にとれていない者の割合は20.0%で、年々増加傾向にあり、年齢階級別にみると40歳代で最も多くなっているようです。

引用元:一般社団法人日本生活習慣病予防協会

しかし、現実的に夜眠れないと不安がどんどん大きくなりがちです。

仕事に行かなければいけないと思えば思うほど、余計に眠れなくなり仕事にも影響してしまいます。

ですが眠れないことを過度に悩んだり心配するのは逆効果です。

不眠は自分だけでなく、日本中にたくさん同じように不眠で悩んでいる人がいるんだと考えた方が、少し気持ちが楽になると思います。

睡眠障害の改善について

一般的に医師からの睡眠障害の改の指導にあたっては、まず生活習慣を見直して改善することを指示されるのではないかと思います。

私が病院で入院中に改善を指導された生活習慣は、大きく分けて次の内容になります。

1、睡眠環境

2、食生活

3、運動習慣の改善

簡単に言えば、規則正しい生活をすると言うことになるかと思います。

実際に入院中には、眠れなくても決まった時間にベットで横になっていましたし、食生活は病院の栄養士さんなどが栄養バランスをきちんと考えて食事を出してくれていました。

運動は病院スタッフとのレクレーションや散歩などを通じて、無理なく抵抗感のない形でやれていました。

普通の健康な人からすれば、至って当たり前の生活習慣だと言われるかも知れませんが、現代社会の複雑な生活環境のなかで、こうした当たり前の日常を送れない人が、たくさんいると言うことなのかも知れませんね。

実際、今のあなたの生活環境で、毎日規則正しい生活を送ることが、かなり難しいものになっていませんか?

病院などでは、スタッフの方などサポートしてくれますが、一人で家などにいるとなかなか積極的に行動しようと言う風にはなりません。

基本的に、人の脳は怠けたいと考えますし、少しでも楽をしたいと考えますので、私も随分とこの睡眠障害には悩まされました。

睡眠改善8つのポイント

睡眠障害を改善するためのポイントをご紹介しますので、意識して生活してみてください。

1,毎朝決まった時間に起床する

2.朝10時くらいまでに、朝日を浴びる

3.毎日決まった回数で、健康的な食事をとる

4.無理のない適度な軽い運動をする

5.寝る1時間前の入浴で気分をリラックスさせる

6.毎日の睡眠の記録をつける

7.寝る前にテレビやパソコンやスマホ等を見ない

8.寝る前は照明はできるだけ暗くする

以上のようなポイントを意識して改善していけば、睡眠障害を改善することが出来ると思います。

しかし、あなたはこう思ったと思います。

「こんなに改善しなきゃいけないの?無理だよ!」

そうなんです。

睡眠障害を改善するには、こんなに色々なことを改善しなくてはいけないのです。

睡眠薬の使用と注意点

多くの人は面倒な生活習慣の改善を断念して、睡眠薬に頼ります。

いろいろ細かくコツコツ改善するよりも、睡眠薬を飲んだ方が楽ですものね。

でも睡眠薬の使用には落とし穴がありますので、気を付けないといけません。

どうしても眠れない場合や、睡眠障害が深刻な場合には、睡眠薬の使用も仕方ないとは思いますが、これだけは覚えておいてください。

私自身も睡眠薬を使っていましたので、身をもって体験したことです。

睡眠薬は薬ですから脳を強制的に麻痺させ、無理やり眠りの状態に持っていく作用があります。

ですから、長い期間睡眠薬を服用し続けると、脳が睡眠薬に慣れてしまうのです。

つまり、睡眠薬を飲んでも眠れなくなる可能性もあるのです。

私も眠れない日が続き、睡眠薬を飲んでも効き目がなく、追加の睡眠薬を医師に頼んだのですが、出してもらえませんでした。

その理由は、日本の薬事法という法律の制約によって、一度に処方できる睡眠薬の量には制限があるため、睡眠薬を飲んでも眠れないっていう状態まで重症化してしまったとしても、医師は決まった量以上の睡眠薬を処方出来ないからです。

睡眠薬を飲んで寝ると、一時的には眠れますので確かに楽ですが、睡眠薬に頼りすぎると効き目がなくなり眠れなくなるため、以前に増して不眠に悩むことにもなり兼ねないので、依存し過ぎるのは大変危険です。

まとめ

不眠が重症化しないためにも日頃の生活習慣を改善していく必要があります。

睡眠薬は楽で便利ですが、あまりにも依存してしまうと返ってあなたの生活を脅かす危険性があります。

一時的に楽な道を選ぶことは、将来あなたが不眠に更に苦労することの可能性を意味しているのです。

最後までお読みいただき、感謝申し上げます。

サプリメントのご紹介

私も最近気分が沈みがちなため、実際に購入して飲んでいるサプリメントをご紹介します。

販売元 株式会社リラクル
商品名 【リラクミンシリーズ】


1ケ月程飲んでいますが、少し気分が落ち着いてきました。

あくまで、色んな環境の影響もありますので、一概にサプリメントの効果とは言えないかも知れませんので、そのあたりはご理解願います。

サプリメントは、粒も小さいので大変飲みやすいです。

錠剤ですので、とくに苦みとかの味は気になりません。

少し漢方独特の匂いはあります。

一袋60錠入り(約1ケ月分)一回3錠を1日2回飲みます。

【ご注意】
サプリメントは健康食品です。
健康効果等が保証されるものではありませんので、説明や注意書き等をよく確認したうえで、よく検討してから購入しましょう。

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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