コラム 自己啓発

平凡な中高年が自己啓発を必要とする理由について

よく自己啓発なんてインチキ!

そんなものは必要ない!

と言う方がいらっしゃいます。

 

本当にそうでしょうか?

 

全て順調に人生を送り、

未だに挫折を知らない人なら

そういう意見もあるかも知れません。

 

しかし、私の様な凡人で、

しかも搾取され続けてきた

情弱な中高年には、

必ず自己啓発は必要だと考えています。

 

なので、こうして地道に

日々の暮らしから学びを続けています。

 

今回もそんな日々の学びから

私が感じたことをお話したいと思います。

 

本を読む

私は読書が正直苦手です。

 

老眼になってから余計に苦痛になりました。

 

それでも、月に数冊は

読書をするようにしています。

 

色んな人の書籍から学ぶことは

凄く新鮮味があります。

 

ただ、成功者と言われる人たちは、

それぞれ生きてきた環境も

歴史も体験も違ってはいますが、

大筋では同じような考え方、

心の在り方があるように感じます。

 

書籍から学んだことを

アウトプットすることも、

自分の成長につながります。

中高年の不安を煽るメディア情報

以前、金融庁が年金問題について

老後2000万円不足するという報告書を

政府に提出し財務大臣が

報告書の受け取りを拒否した

というニュースが話題になっていました。

 

買い物で立ち寄った

地元の百貨店の一角にある保険会社が、

そのメディア情報に便乗して

看板に「老後2000万円不足に備えよう」

というキャッキコピーで保険商品を

販売しているを見かけました。

 

まさに不安意識を操って

商売していると思いました。

 

本屋さんでも「老後に備える」関連の

書籍が目立っています。

 

たぶん私自身がそう言う意識で

本を探しているので、

余計にそういった書籍が

目に入るのだとは思いますが、

それにしても老後に関係する

マネー関連の書籍が

かなり増えている印象でした。

 

最近では、

貧困格差下流老人熟年離婚

貧困老人老後破産など

と言った言葉もいろんなメディアを

通じて流されています。

 

こんな言葉を毎日見続けていると、

中高年は本当に老後に過剰な不安を

抱くのではないでしょうか?

 

諸外国の貿易摩擦や隣国との外交情勢悪化なども

よく取り上げられます。

 

また、新型コロナウイルスなどのニュースも

連日感染者数ばかりを報道します。

 

こうしたことも不安を煽る要因の一つです。

 

ですが、よくよく考えてみると

正直不安に感じる正体は

よくわかっていない人が

殆どではないでしょうか?

 

よくわからないものには

人は不安を感じるのです。

 

つまり隣国のミサイルには

実態がわかるので恐怖を感じますが、

日本経済の行方や老後問題には

先行きがみえないので

不安を感じるわけです。

 

何やら世の中の動きとして、

こうして老後の不安を煽って

儲けようという人たちが

沢山いるように感じます。

不安が不安を呼ぶ

私達が不安に感じる

代表的なものとしては、

次の事が考えられると思います。

 

まずは、

「自分が病気になったらどうしよう?」

という健康への不安。

 

次に

「老後にお金がなくなったらどうしよう?」

という経済への不安。

 

次に

「将来独りぼっちになったらどうしよう?」

という生活環境への不安です。

 

こうした不安を感じるにも、

これだけ周りに不安を煽る情報が

流され続けていれば、

当然かも知れません。

 

しかし私の経験上ですが

間違いなく言えることがあります。

 

あなたが感じる不安や

最悪の事態になることは、

殆どの場合まず滅多に起こりません。

 

とは言っても不安になって

悩むのもまた人間です。

 

さっきと言ってることが

違うじゃないかと

思わるかも知れませんが、

不安な感覚だけでは滅多に

不安なことは起こりません。

 

ですが、

不安から発する行動は間違いなく

更なる不安を呼び寄せます。

 

つまり不安を抱えたまま

何か行動してしまうと

精神状態がどんどん悪くなっていき、

どんどん悪い方向へと

向かってしまうのです。

 

これも私自身が経験したことですが、

私も過去に自身の事業が

うまく行かず行き詰まり、

毎日資金繰りのことで不安を抱えて

悩み続けていました。

 

そんな状況下で

私の精神状態は不安定になり、

家族にもきちんと

向き合えていませんでした、

 

そのため子供が不登校になり、

メンタルの弱い私はギャンブルに逃げて

最終的には会社と

個人的な借金を膨らませ、

そのうえにストレスでうつ病になり、

妻から離婚されてしまうとう結果を

引き寄せてしまいました。

 

ですから、

私が人生57年間生きてきた体験として

間違いなく言えることは、

不安が呼び寄せるものは

不安でしかない

と言うことです。

 

短期的な目標と長期的な視点

特に今の時代は

社会の状況が激しく変化しています。

 

ネットビジネスの環境も、

数年前とはかなり変化してきています。

 

例えばアフィリエイトひとつ取ってみても、

以前のように素人が少しブログを書くだけでは

稼げなくなりました。

 

SEO対策に自信を持ち

10年以上の実績を持っている

ベテランのアフィリエイターでさえ、

ブログで稼ぐことが難しいのです。

 

ただ、現状のような状況なることは

以前からある程度予測されいました。

 

緩やかに成長していた高度成長期には、

長期的目標も有効だったかも知れませんが、

こんな変化の激しい時代には、

長期的な目標を立てても

達成することが難しいですし、

モチベーションが続かないと思います。

 

長期的な視点は必要ですが、

場合によっては

即座に変化に対応できるように

短期的に立てておくことも

有益だと思います。

 

老後に備え少しでも早く短期的な

自分の生活の在り方を見つけて、

それに向けて柔軟な対応が

できる様になっていくことが、

これからの時代には必要だと思います。

夢をあきらめない

中高年が夢を持つことは

悪い事ではありません。

 

ですが、若者と同じように

いかないのも現実です。

 

例えば、

50歳を過ぎた人が

私は今から特訓してプロサッカー選手に

なるのが夢です。

 

と語っていたらどうでしょうか?

 

これはもう、夢とは言えず妄想です。

 

私はプロサッカー選手になるのが夢だった。

でも今は自分には無理なので

プロサッカー選手になる人を

育成するのが夢です。

 

こういう夢であれば

十分実現可能な夢になります。

 

ビジネスや生活においても

同じことが言えると思います。

 

若い人が自分の可能性を信じて、

何度も挑戦し失敗を繰り返しながら

成長することは素晴らしいことです。

 

何よりも失敗した自身の経験は

何物にも代えられない資産となります。

 

しかし、中高年はそうはいきません。

 

ここでゲームを例えにお話してみます。

 

私達は「人生」というゲームを

神から与えられて生きています。

 

プレイヤーはあなたで、

あなたが主人公のゲームです。

 

ゲームをプレイする時間は

みんな平等に与えられています。

 

プレイ時間は100時間、

そしていまあなたは50時間を使いました。

 

与えられた時間の中で、

今すでに手に入れているものを

しっかりと見直してみましょう。

 

どれだけのアイテムを持っているかを

良く分析してみましょう。

 

その武器で自分が勇者として

最終ステージまで行きボスと戦えるのか?

よく考えてみてください。

 

何が言いたいのかと言うと、

要するに自分がそのゲームで

勇者になれるのか?

それとも勇者をサポートするキャラなのか?

戦いに参加しない住民キャラなのか?

を見定めるのです。

 

この自分の立ち位置を間違えなければ、

あなたの残り50時間のプレイは

全く違ったものになると思います。

 

そして、自分の決めたキャラとして

ゲームを完成させる夢を持つことが大切です。

 

勇者になれない人が、

勇者としての夢を持ちづづけても、

残念ながらそれは夢ではなく

妄想に終わってしまうのです。

最後に

中高年だって夢は

ちゃんと持ってください。

 

実現が可能な小さな目標を

積み重ねた先にあるものが、

あなたの夢であることが

望ましいと思います。

 

正体の見えない

老後の不安に怯えるだけでなく、

これからは中高年ならではの

落ち着いた品格のある人生を

送りたいものです。

 

最後までお読みいただき、

感謝申し上げます。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

-コラム, 自己啓発

Copyright© 現役中高年の自己啓発ブログ , 2020 All Rights Reserved.