コラム 自己啓発

厳しい時代を生き残るため「一貫性の原理」の奴隷になってはいけない

テクノロジーの進化が著しく、

社会構造も多様化し、

色んな価値観が存在する時代に

私たちは生きています。

 

いつまでも過去に縛られ

時代の変化に対応できないでいると

特にビジネスや事業の世界では

生き残ることが難しくなっています。

 

今回の消費増税や新型コロナ、

度重なる水害などによって

経済活動は一層厳しくなると

予測されます。

 

今回は、そんな時代に生き残るには

「一貫性の原理」の奴隷になってはいけない

ということについて

お話してみたいと思います。

一貫性の原理とは

人が持つ心理の中に、

「一貫性の原理」と言うものがあります。

 

これは良くマーケティングなどに

取り上げられ、顧客心理を掴むために

用いられています。

 

人は自分の行動、発言、

態度、信念などに対して

一貫性を保ちたいという

心理が働くというものです。

 

なぜこのような心理が働くかと言うと、

一貫性を保つことで

他者から高い評価を受けることが

出来ると考えるからです。

 

また、もう一つには、

これだけ複雑化する社会生活において、

いろいろ迷ったり考えたりしなくても、

一貫性を保っておけば、

比較的簡単に行動を決定することが

できるからです。

 

そんな一貫性の原理が、

色んな場面で働いています。

 

あなたは、自分が一度言ったことは、

必ず守らなければならないと

思い込んでいませんか?

 

どうやらビジネスを始めて

稼げていない人ほど

この一貫性の原理にしばられます。

 

逆に稼げている人ほど

一貫性の原理を気にしていないのです。

法的な契約がなければ、いい加減でいい!

ビジネスでは取引をする場合

契約を交わします。

 

なぜ、契約を交わすかというと

決めたことをコロコロと

変更されては困るからです。

 

では、法的な契約を

交わしていない場合は

どうでしょう?

 

この場合は、決めたことを

コロコロ変わられたとしても、

ビジネス上は契約書を作らなかった方が

悪いと言うことになります。

 

もし、あなたが法的に

契約をしていないのであれば、

一貫性の原理にしばられる必要は

ありません。

 

本当はもっと気楽に、

いい加減になってよいのです。

 

自分が言ったことを

守らなければならないと、

あまり真面目に考えすぎると

病気になってしまいます。

コロコロ変えて生き残る

激しく変わる時代の変化に合わせて、

コロコロと変われる人だけが

実は早く成功するのです。

 

勘違いしないで欲しいのは

目的や目標、基本的な理念や思想を

コロコロ変えるのではありません。

 

例えば政治家に多いのですが

選挙前に掲げる公約を

当選後にコロコロ変える人がいます。

 

これをコロコロ変える人は

信用に値しません。

 

そうではなく、手法や手段を

時代に合わせて変化させるのです。

 

大企業であっても

いつまでも同じことばかりでは

生き残れない時代です。

 

良く知られている一例を挙げてみます。

 

ミクシィは、当初はWeb専門の

オンライン人材企業でした。

 

トヨタは今でこそ世界最大の

自動車メーカーですが、

起業当初は繊維会社でした。

 

ゲーム業界をリードする

任天堂の創業事業は花札でした。

 

緑茶で有名な伊藤園は、

創業事業は日用品の販売です。

 

バッグで有名な

ブランドのエルメスも、

創業事業は馬具の製造です。

 

富士フイルムという有名な

フィルム関連の会社も、

今では化粧品や宇宙開発をしています。

 

フィルム業界では、

特にデジタルカメラの普及が

大きな要因となり、

時代の変化に対応できなかった

ポラロイドやコダックなどは

倒産しています。

 

富士フィルムは、

そうした変化に対応したからこそ、

今なお上場企業として

生き残っているのです。

 

先にも述べましたが

現在も生き残っている企業は

事業内容自体は時代に合わせて変化していますが

事業を通じて社会に貢献するという

企業としての理念や目標は

当初から何も変わってはいないのです。

まとめ

私たちも、時代に合わせて

常に変化しなければなりません。

 

ネットビジネスの世界も

アフィリエイトやアドセンス

だけではありません。

 

一貫性の原理の奴隷になって、

いつまでも変化をしないでいると、

その先に成功はないでしょう。

 

私たちは今、

人類が且つて経験したことがないほど、

激しく変化する時代を生きています。

 

時代の荒波に飲まれて、

すべてを失う前に

あなたの思考そのものを

柔軟に変化させなければなりません。

 

最後までお読みいただき、

感謝申し上げます。

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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