コラム 自己啓発

将来の不安を解消するための具体的な思考方法

誰しも大なり小なり不安を抱えています。

 

経験したことのない速さの時代の変化、

高齢化や少子化、日本経済の減退、

年金問題に介護問題、

医療費、教育問題等々・・・

世の中の動向を思うと、ますます将来に

不安を抱えてしまう人も

少なくないのではないでしょうか?

 

しかし、別の角度から考えてみれば

不安を抱えることが出来るのは、

まだ余裕がある証拠だとも言えます。

 

なぜなら、本当に苦しい時は

今を生きるために必至ですので、

不安に感じるというよりも

恐怖を感じると思うからです。

 

現実に今回の消費増税による景気低迷、

また新型コロナウイルスによるパンデミックで

将来が見えずに恐怖を感じる人も多いと思います。

 

こんな状況下では、

不安を抱えことが出来る生活が送れるだけ

まだ有り難いのかも知れません。

 

私も現在は、安定した生活状態には程遠く

日々将来への不安が込み上げてくるのが

正直な感情です。

 

その不安を少しでも払拭しようと

ネット等を通じて生き方を学んでいます。

 

今回は、不安を払拭するための

マインドセットについて、

自分の考えをお話してみたいと思います。

将来の不安に向き合う

自分の問題を、自分の中から吐き出してみる

人それぞれに色んな悩みや

不安があると思います。

 

今の自分に起こっている問題を、

客観的に観察してみる必要があります。

 

なぜなら、抱えている問題には、

実は幾ら考えても自分だけでは

どうしようもない事もあるからです。

 

そもそも解決できない問題を、

いくら必至に悩んだところで

解決はできません。

 

時間が経てば、自然と解決する問題もありますし、

自分の問題でないことに

不安を抱えているケースはよくあることです。

 

ただ漠然と不安に思うだけでは

解決には向かいませんし、

そのことで立ち止まっては

私達の唯一貴重な資産である

時間が無駄になり、

そのうえどの問題から

手を付けて良いのかわからず、

結局何もせずに終わってしまいます。

 

まず、一旦冷静になって

自分の頭の中にある

全ての不安材料を書き出してみる

ことが、とても有効だと思います。

 

ここで大切なことは、

解決したい問題を細かく

書き出すという事です。

 

例えば、「お金が足りない」

漠然と書くのではなく

「車を買いたいけど10万円足りない」

と書きます。

 

すると、お金が足りないと

いうことだけでも、

更に色々な問題が書き出せます。

 

毎月の食費が1万円たりないとか

遊びたいけど小遣いに回せるお金が

1万円足りないなどと言う風に

細かく書き出して見るのです。

 

思った以上に整理がで来ますし、

意外と自分の解決したい問題を

書き出していくと

問題が可視化出来て、

頭の中が整理整頓されていく感覚になります。

 

書き出す方法としては、

紙に書き出しても良いですし、

スマホやパソコンのメモ機能でも

十分活用できると思います。

 

誰もが抱えていそうな

解決したい問題の例を挙げて見ますので、

参考にしてみてください。

解決したい問題の参考例

  • 毎日やりたくない仕事を
    やらなければならない。
  • 毎朝5時30分に起きて、
    家事をしなければならない。
  • 毎日12時間もの間
    会社に拘束されている。
  • 1年更新の契約社員で、
    不安定な身分である。
  • 給料が定年まで一円も上がらない。
  • 仕事場に話したくない上司がいる。
  • 職場での人間関係が億劫。
  • 契約・派遣社員のままで、
    正社員にはなれない。
  • 会社の給料が少なすぎて
    自己実現など出来ない。
  • 毎月の家賃6万円を支払いが大変だ。
  • 住宅ローンが定年過ぎても残り
    75歳まで支払わなければならない。
  • 住宅ローン以外にも借金があり
    毎月3万円返さなければならない。
  • 年金基金等の将来の資産運用に
    回せる様なお金の余裕がない。
  • 年金が将来も受け取れるかわからない
    減額されたり受け取れる年齢が
    上がるのではないか?
  • 会社の同僚との仲が悪い。
  • 仕事の時間が長く、
    歳を追うごとに身体がキツイ。
  • 出世している同僚や同級生に
    コンプレックスを感じる。
  • 他人と比較して劣っていると落ち込む。
  • 地域の人とコミュニケーションが取れない。
  • 隣の人の視線が気になり、
    悪口を言われているように感じる。
  • 肩こりが酷くて、白髪も増えた。
  • 老眼と近視と乱視がきつく、
    文字が読みづらい。
  • パスコンの入力ミスが増えて
    時間が掛かりイライラする。
  • 夜寝つけないで、
    慢性的に不眠気味である。
  • ちょっとしたことで
    すぐイライラしてしまう。
  • 決まった時間に目が覚めてしまい
    不眠状態である。
  • 頻尿気味で、トイレに何回も行く。
  • 猫の毛が至る所に飛び散って、
    掃除が面倒だ。
  • 犬の散歩が面倒。
  • 人と話をするのが億劫で、
    休日は何もしたくない。
  • 人生に夢を持つことが出来ない。
  • 嫁とは離婚し好きな人も出来ず、
    一生独りかもしれない。
  • 親が高齢のため、
    将来の介護が出来るか不安である。
  • 人を助けるほどの力がない。
  • 毎月10万円の借金を
    返さなければならない。
  • スマホの使い方がよくわからない。
  • パソコンが古くて
    いつ壊れるか分からない。
  • 新しい洋服をここ数年買っていない。
  • ご飯を食べても美味しいと感じない。
  • 歯が弱くなってきて、口臭が気になる。
  • 加齢臭が出ていないか心配になる。
  • 付き合いたいと思う様な出会いがない。

このような感じで

書き出してみてください。

 

私の個人的な不安を書いていますが、

ご参考になれば幸いです。

 

書き出せばキリがありませんが、

このようにして書き出すことで、

頭の中が整理されて、

自分が何に対して問題を抱えているかを

客観的に見ることが出来るようになります。

 

とにかく一度脳の中から、

自分の抱えている問題を

思いつく限り引っ張り出してみると

良いでしょう。

 

次に書き出した問題に

優先順位をつけて、

緊急度や重要度の高いものから

順番に並べて変えて行きます。

 

すると更に抱えている問題が整理され、

何をやらなければならないか?

また何をしなくて良いのか

が見えてきます。

問題の本質を理解する(不安とは?)

人がなぜ不安を感じるか?

 

それは、「知らない」からです。

 

人は予測出来ないこれから起こる事や、

体験したことのない出来事に対して、

物凄くストレスを感じるようになっています。

 

これは危険を察知して逃れるため

本能的に授かっている働きでもあります。

 

人は経験のあることに対しては

不安を感じませんが、

経験したことのない

未知なるものには

不安を感じるようになっています。

 

つまり、今の不安も

未経験な事に対する不安だと

考えることができます。

 

もう一つの見方が

「不安=未経験」とするならば、

何か新しいことに挑戦できる

チャンスであるとも言えます。

 

誰しも新しいことに挑戦する場合、

まだ経験がないので

不安になると思います。

 

例えば、受験勉強などもそうでしょうし

就職活動や起業などもそうだと思います。

 

私達の生活の中に、

常に新しいことへの

挑戦の機会はあります。

 

人には「変化」を恐れ

「現状維持」を選ぼうとする心理

が働きます。

 

これを心理学用語で

現状維持バイアスと呼びますが、

これは変化によって

得られる可能性がある

「得(リターン)」よりも、

その事で失う可能性がある

「損失(リスク)」に対して

過剰に反応してしまう

心理のことを言います。

 

しかし、都度感じる不安に立ち向かって

初めて解決への糸口が見つかります

 

ですから、このような

不安が込み上げるのは

言い換えれば、何か新しい事へ

向かうことが出来る

挑戦の時とポジティブに

捉える事も出来るのです。

 

不安=ネガティブと捉えがちですが、

不安があるという事は、

生活にまだ余裕があるとも言えますし、

不安に対して不満があれば、

それを変えることが出来る

チャンスでもあるという事なのです。

 

私が考える不安への解決と

成長の過程は以下になります。

 

ネガティブ≠不安=未経験⇒

不満⇒変化へのチャンス⇒

解決へのアクション⇒失敗経験⇒

成長⇒失敗経験⇒成長⇒継続

 

私は、以上の様な流れで

不安を払拭できると考えています。

 

今後の取り組み方

これから取り組むべきことは

解決したい問題に対して、

優先順位を付けて一つずつ

行動を起こしていくことです。

 

今は、釣り糸で言うならば、

竿先から出た糸が絡まって

ゴチャゴチャになっている状態です。

 

釣りの経験のある方なら

分かると思いますが、

釣り糸の縺れを治すのにもコツがあり、

闇雲にほどこうとしても、

返って余計に糸が絡まっていきます。

 

解決すべき問題も、この糸と同じで

冷静に順番を追って、

糸を辿っていけば自然とその糸口が

見えてくるのです。

 

私達は、これまでの経験から

不安を悪いもの様に考えてしまいますが、

「不安がある」という事は

「現状を変えたい」と願う気持ちであり、

私達が向かうべきは、

不安に対してでなく

「現状を変えたい」と言う

気持ちに対してアクションを起こすべき

だという事が重要です。

 

具体的に何をすべきかは、

人の問題によって様々で

正解は無いと思います。

 

一つ言えることは、

人の成長は失敗経験がないと出来ない

という事です。

 

まとめ

不安を煽る様なまとめに

なるかもしれませんが、

失敗経験を積み重ねて、

不安を乗り越え、

そしてそれを繰り返し継続しない限り、

成長することはあり得ません。

 

過去の成功者や

現在の成功者と言われる人も、

必ず何かしらの失敗経験を重ね

それを克服するための行動を

継続したからこそ結果が残せています。

 

中高年という年齢では、

世の中を動かすような

大成功者になることは難しいと思いますが、

日々の小さな失敗と成功を繰り返しながら、

それを継続して積み上げることで

私達が日々成長し、

最終的に小さな成功を

手にいれることが出来ると思います。

 

具体的な方法が分からない方は、

自分が好きな尊敬できる

成功者の自伝や教材などを

買って読んでみると良いでしょう。

 

但し、インターネットの情報には

詐欺的なものも大変多いので、

よく注意しておくことが重要です。

 

ポイントとしては、

顔を出さずに偽名や諾名で配信している

自称成功者には近づかないことを

オススメします。

 

ネットでメンターとする人を探す時は、

必ず本人の過去の実績や

所在等を確認させたうえで、

配信内容を見極めていくことが重要です。

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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