コラム 自己啓発

消費増税と新型ウイルスによる経済危機にどう立ち向かうべきか

2019年10月に実施した消費増税は

日本経済に大きな打撃を与えました。

 

それに加えて中国の武漢市から発生した

新型コロナウイルスの世界的なパンデミックが

更なる経済低迷に拍車をかけています。

 

これは日本経済のみならず、

世界的に広がりつつあります。

 

どんなに綺麗ごとを言おうと、

現実的に生きて行くためには

お金と物資の両方が必要です。

 

この非常事態を乗り切るには

国家としての救済措置がないと、

どうしようもありません。

 

政府の一刻も早い対応を

強く望むしかありません。

 

ただ、私達に出来ることはないでしょうか?

出来ることがあるとすれば、

恐慌に対する、恐れ慌てる気持ちを

少しでも落ち着かせることでは

ないでしょうか?

 

今回は、そんな精神面について

こんな厳しい時期だからこそ

あえて古の智慧から学んで

いきたいと思います。

 

その瞬間で気づいたら

何事も「それをする瞬間」

というものがります。

 

悪いことをするにしても、

怒るときにしても

「その瞬間」があるのです。

 

 

大切なことは

「その瞬間で気づく」ことです。

 

瞬間の感情というものは

気づいた瞬間に、

完了してしまうのです。

 

瞬間で気づいたら、

その瞬間で問題は解決します。

 

後で悪い結果にはなりません。

 

 

人には喜怒哀楽の感情があります。

 

いつも笑顔で楽しく生きて行けたら、

それはそれでいいでしょう。

 

でも、喜び楽しみだけで

生きてはいけません。

 

怒り哀しみの感情を知らなければ、

喜び楽しみも分からないと思うのです。

 

表裏一体、きっと全て

必要不可欠なのです。

 

怒りが出るのは当たり前。

 

哀しみが出るのも当たり前。

 

大事なことは、

その感情に自分が気づくこと。

 

不思議なもので、

自分が怒りを感じていると

自分自身が気づくと、

怒りは収まってきます。

 

はやいもの勝ち

心に怒りの感情が入り込んだら、

その瞬間に気づかないと

ウイルスのように瞬時に

増幅してしまいます。

 

怒りは爆発するところまで

増幅してゆくのです。

 

「はやいもの勝ち」という法則は、

自分の感情に打ち勝とう

とするときに使うのです。

 

怒り・憎しみ・嫉妬などの感情は、

生れた瞬間に気づくと、

増幅せずにそこで消滅します。

 

早く気づいた方が勝ちです。

 

放っておくと手遅れになります。

 

早い者勝ち・・・

私たちはこの言葉の意味を

はき違えているのかも知れません。

 

何でも先に手に入れた人が勝ち。

 

一番になった人が勝ち。

 

そんな風に感じていたように思います。

 

新幹線は蒸気機関車より

早いから勝ち?でしょうか?

 

電車好きな方は、

どちらも好きだと思います。

 

勝とか負けとかの

評価ではありません。

 

早い者勝ちは、

ちょっとした感情の揺れを

もとに戻してくれるお薬的な

役割なのかもしれません。

 

嬉しい楽しいは

ドンドン増幅してもいいけれど、

怒りや恨みは、増幅すると

相手や周囲だけでなく、

最後には自分自身も傷つけてしまいます。

波立たない心

自由な心とは、

どんなことがあっても

波立たない、

揺らぐことのない心です。

 

揺らがない人は、

何か反論されても、

非難されても、

感情的になることはないのです。

 

感情的になることは、

すでに「負けている」

ということなのです。

 

自分に確固たる自信があれば、

何を言われて、何をされても、

心が揺らぐことはありません。

 

故に、自分の道を断固として

歩んで行けるのです。

 

そして、それが自由と呼ばれるものです。

 

自由には硬い意志と責任が伴うのです。

 

自由の意味をはき違えて、

勝手気ままに何でも好きに出来る。

そんな風に考えていませんか?

 

それでは帆を失った船のように

何処へ流されるかわかりません。

延焼しないように身を守る

怒ると、怒ったその人は

怒りの炎に燃えているのです。

 

それに対してまた怒り返すと、

相手の炎が自分に燃え移ることになります。

 

延焼しないよう、

身を守ることが大事です。

 

だから、人が怒っても

自分は決して怒らないことです。

 

怒りが怒りを増幅します。

 

売り言葉に買い言葉と言いますが、

喧嘩をして怒りを露にしているのを見ると、

正しい、間違いという次元ではなく、

どんなに正論を言っていても

かなり重い波動を出しています。

 

私もまだまだ未熟ですから、

2年前に怒りを増幅させた記憶があります。

 

この怒りの増幅で経験したことは、

今でも鮮明に覚えています。

 

なぜなら、最後にその怒りの矛先は、

自分に向かって来たからです。

 

今も時々ちょっとした怒りを感じます。

 

でも、あれ以来私は

出来るだけ早い段階で

怒りに気づき、

自分自身を上から眺めるイメージで

心を見つめるようにしています。

 

怒りが出ることは、

人間である以上仕方のない

ことだと思います。

 

出た感情をどうコントロールできるか、

これが大事なのでしょう。

最後に

これだけ、世の中生きにくくなり、

今回のような経済危機に陥れば、

誰しも誰かに怒りをぶつけたくなります。

 

国によっては、そんな怒りのパワーが

集団でのデモ活動になることもあります。

 

国家体制や色んな事情もあるので

デモの良し悪しは、私には分かりません。

 

ただ、怒りだけで相手に向かって行っても

良い結果にはつながらないことが

多いことは確かだと思います。

 

こんな厳しい時だからこそ、

一度怒りを鎮めて冷静に状況を見つめ直し、

落ち着いて現実に対応することが

大切だと思います。

 

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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