コラム 自己啓発

変化する激動の時代こそ生き方や価値観を見直す絶好のチャンス

 

私はかなり山間部の田舎に

住んでいますので、

大都会に比べれば、まだ地域の人との

人間関係は残っています。

 

昔はどこでも、隣近所の人や

家族や親戚などの人間関係は、

今よりはるかに密接でした。

 

物資が乏しく貧しい時代は、

お互いに助け合わなければ

生きていけなかったからです。

 

だから、当たり前のように

みんなが助け合いながら

暮らしていました。

 

しかし、どんどん物質的に豊かになり

世の中が便利になるにつれ、

以前のような助け合いが必要なくなり、

これまでとは逆に、

人間関係にわずらわしくさを

感じるようになりました。

 

この記事では、そんな混迷を極める

今の社会の中ではありますが、

出来動の時代だからこそ

あえて家族間の人間関係から

立て直すことが出来ないかを

考えてみました。

人間関係の変化

 

私は歴史学者や人類学者ではありません。

 

学歴のない頭の悪い人間です。

 

ですから、難しいことは分かりませんが、

かつて人が狩りをしていた頃から、

人は何かしら、お互いに助け合う

人間関係を構築していた様に思います。

 

そして、時代が流れ、

人々は農耕をするようになり

その土地に定住する頃には、

すっかり人間同士のコミュニティが

構築されたと思います。

 

そうやって長い歴史の中で

お互い助け合いながら、

人類と言う種を繋いでいます。

 

ところが、近代では、

自分たちが食べるためだけでなく、

人に売って利益を得るための

農業へと進化しました。

 

そして、やがて漁業や林業、商業、工業へと

地域へ広がります。

 

人間の文化の中で、

貨幣というものが生まれ、

人々は貨幣と実体価値とを

交換してきました。

 

やがて、人は豊かさを求めて

実体価値を無視して

金融資本主義へと突き進みます。

 

どんどん生活様式や価値観が変化して

実体のな金融システムが主流となり、

地域に根付いた産業は低迷していきます。

 

合理化や機械化による近代化で、

大きな工場や企業へと

人がどんどん流れ込んでいきました。

 

そして、パンパンに膨れ上がった

実体のないバブル経済がはじけます。

 

一時期は夢のような

栄華を極めた時代でした。

 

しかし、それは過去のものとなり、

これまでの仕事や働き方も

大きく様変わりしています。

 

近代化によって、確かに私たちは

多くの物質的な豊かさを得ましたが、

こうして今振り返って見ると、

豊かさと引き換えに

何か大切なものを

失ったような気がします。

時代の進化と逆行

 

今進んでいるのは、テクノロジーの進化です。

 

シンギュラリティ(技術的特異点)と呼ばれる

2045年に起こるとされる問題があります。

 

これは人工知能(AI)の研究開発が

一気に加速していき、人間の暮らしが

ますます進化するという考え方です。

 

しかし、一方では

人間が予測できない未来が

待ち受けていることも

意味しています。

 

交通機関の自動運転や、

買い物などの日常生活、

通信サービスなど幅広い分野で

これまで想像も出来なかった

便利な社会が来るかも知れません。

 

しかし、考えすぎかも知れませんが、

SF映画のターミネーターのような世界が

絶対来ないとも言い切れないのです。

 

そうした中で、

家族や人間関係は

どうなっていくのでしょうか?

 

テクノロジーの進化は加速的に進みますが、

私は人間関係においては

時代を逆行していくのではないか

と考えています。

 

なぜなら、

人にはテクノロジーでは

カバーできない

心の問題があるからです。

新しい働き方の可能性

 

人が感じる幸福感・安心感などは、

データで数値化できるものでは

ありません。

 

言い換えれば、

とてもあやふやで、

掴みどころのないものです。

 

これまで、

会社や集団の中に馴染んで、

自分を押し殺してでも

這い上がって出世することが、

自分や家族のためだと信じて

働いてきた人も多いと思います。

 

地元の学校よりも

遠くの都会の学校へ進学し、

地元よりも都会へ就職し、

やがては海外で活躍し始めます。

 

そうして家族から

どんどん遠ざかって行かなければ、

社会的な成功は出来なくなりました。

 

これまでの社会の価値観が

そうさせてきたのです。

 

ですが、

現実的には精神を病んだり

身体を壊したりして、

自分も家族も不幸になっているケースも

少なくありません。

 

何かが間違っていると思います。

 

企業や会社なども、

これまでのような雇用のあり方では

会社を維持できなくなっています。

 

全てにおいて、

いま変化を求められているのです。

 

そうした中で

これまでのような働き方ではなく

もっと緩く働くことで

こうした問題をカバーできる可能性が

あるのではないかと思います。

 

会社で雇われるだけでなく、

自分で小さくても

何かを作ったり売ったりするのです。

 

そうすれば、

出来るだけ家族と近くで

過ごすことが出来ますし、

自分である程度時間を自由に

管理できます。

 

これまでの様に会社や組織に

縛られないので、

ストレスもかなり軽減され

精神や健康面でも良い効果が

期待できると思います。

 

とは言え、直ぐに環境を変えるのは

実際にはなかなか大変です。

 

言うは易く行うは難し

最後に

これまでの様に、

合理性だけを追い求め、

お金儲けだけに意識を向けていると

苦しいだけの状況に陥ってしまいます。

 

生きるために大切な事は、

お金を稼ぐことではなく、

家族や人間関係を保つためにも、

必要なだけ働き続けることです。

 

時代がどんどん進化する中で、

スピリチュアルな表現になりますが、

確実に人間の精神は

ワンネスというひとつのものへ

向かいつつあるような気がします。

 

お金だけを追い求め、

金融市場では詐欺のような

金融商品がまかり通る。

 

こんなシステムが

人を幸せにするとは

とても思えません。

 

銀行が破綻するのも

至極当然なのだと思います。

 

厳しい時代ではありますが、

家族との人間関係や働き方や

生き方を見直すためには

良いきっかけになっている

のかも知れません。

 

大きく変化する時代を

迎えようとしていますが、

きっと一人一人に意味のある

時代の変化だと思います。

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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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