コラム 自己啓発

現代人は既に自己実現欲求を果たしている

 

厳しいビジネス業界で、継続して生き残るためには

努力だけでは難しいと良く聞きます。

 

時に努力を越えた不思議な力を信じることも

きっと成功者には必要な要素のような気がします。

 

実は多くの成功者と呼ばれる人達は、

スピリチュアルな考え方をバランスよく取り入れています。

 

この記事では、

私たちは成功を目指して行動していますが

私たちは広義な視点に立てば、既に自己実現を果たしている

ということについてお話していきます。

やりたいことが見つからない

よく自分の本当にやりたいことを

仕事にすれば成功できます!という話を聞きます。

 

では、

あなたは自分のやりたいことが

何だかわかりますか?

 

本当にやりたいことは

仕事をしないで暮らす!ことですか?

 

もし実際にそれを達成しようとすれば、

現在の日本であれば、達成が不可能ではありません。

 

例えば、自分の財産をすべて手放し、

親族との人間関係を断ち切り、

最低保証金額の決められた範囲の中で

質素に暮らしていけば、

生活保護を受けながら

働かずに生きて行くことは可能です。

 

但し、

全額国民の貴重な血税で

養っていただくことになるので、

社会の中で常に低姿勢を貫く覚悟が

必要になると思います。

 

そうした覚悟が無理な方や、

決められた範囲の中で生活が出来ない人は、

いきなり何も仕事をしないでいると、

資本主義の日本では生活に困窮してしまいます。

 

ですから皆さんも仕方なく、

何かしらの仕事についているのが

本音と言ったところではないでしょうか?

 

そして、仕方なく何かをするくらいなら、

少しでも自分の好きなことをする方が、

気分的にも精神的も良いと感じるのではありませんか?

 

何が言いたいのかと言いますと、

要は、

本当に自分のやりたいことが

見つからない人は、

今の世の中には結構多いと言うことです。

 

でも、それは至って正常なことなんです。

 

今の時代に、やりたいことが見つからないのは、

至極当たり前と言えるのです。

 

それを知るために、まず人間の欲求について

少し解説をしていきます。

マズローの5段階欲求

アメリカの心理学者アブラハム・マズローが

「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、

人間の欲求を5段階の階層で理論化した

マズローの5段階欲求論と言うのをご存知でしょうか?

 

自己実現理論(マズローの)欲求段階説、欲求5段階説

とも呼ばれ、人間の基本的欲求を

ピラミッド型の階層に示し、

高次の欲求(上)から並べて提唱したものです。

  1. 自己実現の欲求 (挑戦・貢献・表現)
  2. 承認(尊重)の欲求 (認められたい)
  3. 社会的欲求(皆と仲良くしたい)
  4. 安全の欲求(安全な場所・食べ物など)
  5. 生理的欲求(睡眠・食欲・排泄・性欲など)

下(5)から上(1)に行くほど

高次の欲求となります。

 

マズローの理論によれば、

自己実現の欲求というのは

人間の欲求の頂点と言うことになります。

 

現在では、

この上にも自己超越の欲求があると

言われているようですが、

今回は5段階で考えてみたいと思います。

私たちは今どの段階の欲求を満たしているのか?

マズローの5段階欲求は

ご理解いただけましたでしょうか?

 

そこで、

あなたは一体どの段階の欲求を

満たしていると感じられますか?

 

3の社会的欲求ですか?

それとも4の承認欲求でしょうか?

 

実は、私たち既に自己実現してるんです。

 

えっ??全然してませんよ!と思うでしょう。

 

ところがそうではなく、

気が付いていないだけなんです。

 

私達は既に自己実現していることに

気づく時期に来ています。

 

「イヤイヤちょっと待ってください!

自己実現なんて全然出来ていませんよ!」

そんな声も聞こえてきそうです。

 

では、事例を挙げて解説します。

 

コンビニ等では、節分の時期になると

太巻きがたくさん販売されます。

 

しかし、売れ残って大量に破棄される

と言うニュースをよく耳にします。

 

季節ものを大量に生産し、

フランチャイズで各店舗に買い取らせて

売れ残ったものは処分させているのです。

 

この事実をどう見られますか?

この事実が物語っていることは、

私たちは既に飢餓を克服していると言う事実です。

 

つい数十年前には敗戦を経験し、

日本人は飢えに苦しんでいたのです。

 

数百年前には、

その日一日を生きていくことに

必死になっていたのです。

 

また、田舎に行けば屋根は

ワラやカヤ葺の家が昔は当たり前で、

台風などで直ぐに壊れていましたが、

今は住む家も随分頑丈で立派になりました。

 

日本に住んでいれば、

衣食住をどうにかしながら生きていけるのです。

 

つまり、人間の本来の目的を広い意味で考えれば、

既に殆どの欲求を満たしていて

既に自己実現していると言えるのです。

働くための動機とは?

 

それでも納得いかない方も

いらっしゃるかも知れませんね。

 

では、好きな仕事をするための

動機を考えてみてください。

 

仕事をするには、何か動機が必要なはずです。

 

あなたは何のために仕事をするのでしょうか?

 

良い車を手に入れる為でしょうか?

高い地位を手に入れるためですか?

きれいな家に住むためですか?

 

あなたが仕事を本気でするための

動機はなんでしょうか?

 

かつて物が無かった時代には、

多くの人は物を求めて働きました。

 

多くの物を手に入れることを

動機として仕事をしていたのです。

 

しかし、今の日本人は

多くのものを既に手に入れています。

 

そして、

物を追い求めてもその欲求には

キリがないことを学びました。

 

執着を手放して

お金の洗脳から解き放たれると、

結局自分が、全て手に入れていたことを

知ることになります。

 

そのことを知った私たちは、

満たされていることを知ったので、

わざわざ必死になって働く動機を

見つける方が難しくなっているのです。

 

ところが、

私たちは足りないと思い込まされて、

必死になって無理やり努力と根性で働いて、

ブラックな環境やセクハラや

パワハラの絶えない人間関係に悩みながらも

過酷な環境にも耐え抜いて、

その結果精神を病んだり身体を壊しているのです。

 

私自身も大きな失敗を経験し、

正直私はこんな社会に

かなり疲れてしまいました。

 

これからの時代をどう生きていくか?

一度真剣に自分の人生を見つめ直してみました。

 

何でもお金の価値で判断するのでなく、

実際にあるものに焦点を合わせて見れば

物事の本質がだんだんと見えてきます。

 

今あなたの人生に足りないものがあるとしたら、

それは、あなたの心がそう思い込んでるだけです。

 

私たちは実は既に満たされていて、

本当はとても幸せなんです。

 

もう自己実現を果たしているのです。

 

そのことに気がつければ、

一瞬で見える世界が変わります。

 

あなたも、価値観を変え、

自分の人生に思想と哲学、夢や希望を持てば、

見える世界が変わってくると思います。

まとめ

  • 自分のやりたいことが見つからない人は、
    今の世の中には結構多いですが、
    それは至って正常なことです。
     
  • マズロー自己実現の欲求というのは
    人間の欲求の頂点です。
     
  • 実は私たちは既に自己実現していることに
    気づく時期に来ています。
     
  • 人生を真剣に見つめ直し、
    自己実現を体感してください。
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TSUTOMU,ISHIKAWA

TSUTOMU,ISHIKAWA

製紙会社で紙製品のデリバリー管理業務を8年間、福祉関係の専門職員を8年間勤めました。その後、地域貢献を志し政治の世界へ進みます。市会議員と国会議員公設秘書を通算5年間勤め、その後民間企業で5年間経営を学び独立起業しました。順調にステップアップしていたかに見えましたが、神様はここで私に精神の修業を命じます。50歳を目前に起業した事業が失敗し廃業・借金・うつ病・離婚等を経験します。 そして社会から完全に脱落。 病気から回復後に経済至上主義の競争社会に疑問を抱き、自身の失敗経験と反省から、この厳しい時代に凡人の中高年が、どのように生きるべきかを実践を通じて学んでいます。ビジネスマインドを始め、幸せな成功を目指すためのライフスタイルなど、将来に不安を抱える中高年の方々へ、新しい時代へ向けての生き方などをご提案しています。

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